自分の本業は冬季は閑散期。
従って有難い事に土日連休、、、
しかしながら竿出し不向き、山歩きに出ればナメコ、ヒラタケ、フキノトウ、センナ等期待できるも初物を全て味わった今、そこまでして摘む必要性はそれほどは大きく無く、、、
冬場の味覚で晩酌、静養も一つの正解。
やはり鍋、今季は店先で「鱈のアラ」見掛けず止む無く「鶏肉」
保存品のクリタケが未だ5~6回分残存、鍋と共に「良く飽きぬ物」と我が身で呆れ、、、
ブリ系統は安定して供給され
何と言っても旬の自家製「かぶら寿司」に止めをさし
冬ワサビの「ワサビ漬け」正月前に完食の勢い!?
先日入手した「アジのなれずし」二日目の晩酌に投入
冬場の越冬食の酒肴の数々
能登の産「アジのすす」
加賀金沢「かぶら寿司」(自家製)
ノドグロ、カニ、タラ、アマエビ、ガスエビ等観光需要惹起の花形の影に埋もれた旬の海鮮
「アカラ」「アカガレイ」(ソウハチ)「ハタハタ」等仕掛け人不在、或いは来訪者が好まぬ海鮮はまだまだ地元民の味覚。
ただ市場で見掛ける頻度は低下傾向。(自分などは「ノドグロ」よりも「アカラ」が好み)
その昔は底引き解禁と共に各家庭で干した「アカガレイの干物」街角で干す光景を見る事は絶え、、、
今では実家で味わうのみの幻の味覚。
これ等を肴に、北陸の地酒(越前大野 荒島岳)
冬籠りも悪くは無し。