海川山野 漁人

海川山野 漁人

四季折々酒肴探求

金曜日の晩酌。

久し振りに地物の刺身級の小ガスがお手頃との事。

手間暇かけて二品

この時期定番のタケノコ、山菜天麩羅を肴に一献。

翌日の釣り餌用に数匹取って置けば良かったと後の祭り、、、

土曜日の江沼散策の帰途「山代温泉総湯」入湯。

軽めに夕食を済ませ国道359で東部に向かい。

現場に着いて見ると波高0.5とは思えぬ程ウネリ高く

嫌な予感が脳裏を過るも「ホタルイカ掬い」釣り人共に居らず貸し切り状態。

来る!!と直感したスポットに入ると即座にリリースサイズのカサゴ。(即リリース)

ポイントに入ると大き目なムラソイ。

手前に落ちると小振りなムラソイ

ウネリに乗った強引きはサイズUPのカサゴと10分に1本ペースで釣れ続け。

3時半頃少し離れたスポットを綺麗に直撃すると

尺ナメラ 33cmと嬉しい今季初物。

初物の嬉しさを倍加させたのは当日はリグの損害無し。

しかもたった一個のホタルイカワームでムラソイ9本、カサゴ7本、キジハタ1本の上出来な釣果。

ウネリの波気が誘いにでもなったのか?喰い気と活性の高さが印象的。

本日の「海の幸」沢山は要らないので5本のみ持ち帰り。

 

 

 

土日連休、しかも天候良好。

山菜時期最盛期とは言え在庫潤沢、今後の関心事項がススタケに切り替わる境目辺り、源流イワナが一段落した渓流釣りはポイント休養、オカッパリの海の狙い目「ナメラ」は翌日廻し。

極近くに有りながら案外出向かないのが「旧江沼郡」

川や沼を意味する「江沼」今回はその中から「動橋川」流域に焦点を絞り散策。

国道8号から山手に向かい先ず気になったのが「法皇山横穴群」小学生の頃バス遠足で訪れて以来半世紀ぶりの再訪か、、、

記憶の断片を辿ろうとしたものの殆ど思い出せず、確実な半世紀と言う時間間隔を認識しながらの記憶の遡上の良さを感じ。

子供の頃は意識しなかった収蔵品から窺える先人の「生死観」の一端に触れ得た様な、、、

県道153号線を更に遡上 荒谷地区は県の内水面水産センターや鶴ケ滝で知られ、戦後はネガティブな評価を受け勝ちな辻正信の出身地の模様。

以前一度訪れた事のある鶴ケ滝を再訪。

鶴ケ滝不動明王に頭を垂れ

此処からは滝の全貌が拝め

遊歩道中程からの鶴ケ滝

昼時を迎え「手打ちそば和楽庵」にて昼食

標高僅か百メートルとは思えぬ奥山感の有る山里、、、

手入れの行き届いた古民家

丁寧に作り込まれた「天ざるそば」(御前そば)が千八百円に驚嘆!!(是非折あらば再訪したく思う程)

荒谷地区の空気の旨さ、水の旨さはまた格別。

用いられている山中漆器の数々、是がまたどれも思わず「欲しい」と感じるセンスの良さ!!

更に動橋川を遡上、今立町を越え「立杉峠」を目指すも通行止めで、本流筋の大土集落。

「ししぼ石」「大土生水」「大土神社」

 

統一感の有る赤瓦、部材にはベンガラ、外壁には木肌、屋根には煙出し

裏手の棚田の「ししぼ石」太古から伝わる磐座

福井地震、今回の能登半島地震でも被害を受けた大土神社の境内も手入れが行き届き名残りの「シャクナゲ」(標高250m)

幸運にも大土地区ご出身のボランティアの方に、色々地区の歴史などの貴重なお話を伺う事か出来。

平家の末裔の人が起源との事、金沢の廃村になった「見定集落」と一脈通ずる所を感じ。

昔は病人等が出た場合、大聖寺では無く大杉峠越えで小松に行く事が多かったとの事。

帰りがけ思いも掛けず摘み立ての「独活」を頂き恐縮。

23日勤務明け

卯月新月時期の禁断症状治療に八重津浜に出向く、9時50分現地到着、トイレの横に駐車。

浜には人影無し、車に戻り月没時間にアラームを掛け一眠り。

パトカー巡回に目覚め路上に溢れたクルマを見ると「漁師さんの邪魔になる」と必死の呼びかけを全員無視??

やはり富山ナンバーが一番多く、次いで石川、飛騨、長野、遠来のナンバーで最早無法地帯で有る事を明記する所。

1時頃覗いて見ると大勢が入水!?よく見れば採れて居ず。

ウエダー等穿かずに様子見、偶然戻つて来た若者が一杯採れたと見せてくれ、この若者を基準に設定。

行きつ戻りつ15分に一杯ペースで7杯で沖上がり。

聞けば能登の人で三日連続来訪、前日帰った後の話を聞いてリベンジを期してとの事に驚き!!

結局入水する事無く2時50分帰途に就く。

当日夕餉は山菜尽くし

常備菜のオイルサーディン、ドライトマト、目先を変えてカマンベールチーズ。

バゲットにワラビ、コシアブラ、ウドをトッピング

酒は何時ものロゼ

この程度の消費量では追いつかぬと焦りつつ、、、

ピクルスボトル二本目の準備も始め。

 

 

免許取り立ての頃からのヘビー原付ユーザーの自分。

思えば学生時代の2ストのジョグに始まり。

バブルの頃はシルバーメタリックのJAZZ

プータローの時に貰った薔薇

その後はトウディを乗り継ぎ今回で4代目。

新規格の原付は嫌なので敢えて納得の中古を探す。

自賠責5年付けて10万円でお釣り有り。

維持費の安さ、燃費の良さ、狭い金沢なら海から山へのアクセスも車より便利と言う事無し!!

 

こんなに便利な原付に何故に新規格が必要か!?変える必要のない物を敢えて弄るのは何故か!?

排気ガス問題は殆ど言いがかりに思え、前政権の国土交通省の利権絡みと思われ。

先日の別所の筍は中位の大きさとは言え使い出アリ

穂先は気合を入れて

吸い物に

どちらかと言えば金沢流に若竹煮ではなく竹の子昆布。

初物の独活はからし酢味噌で頂き

常備菜のワラビの甘酢漬け

令和八年卯月中盤の晩酌、アク抜き不要の地物の筍の味覚を再認識す。