外国馬に乗っ取られた香港のG1

  高1G見解

◎8 レーベンスティール

日本からの出走馬。前走のセントライト記念では後ろから追ってくるソールオリエンスを振り切って快勝。末脚の切れ味も抜群であり、それはここでも十分以上に通用するものと思われる。モレイラの継続騎乗に期待。

○9 ウォームハート

欧州からの刺客。今年のヨークシャーオークス,ヴィルメイユ賞勝ち馬。前走もインスパイラルに次ぐ0.0差の2着であり、地力の高さが伺える。斤量が今回の出走メンバーと比較してもかなり軽いということも好印象。ただ、この馬は今年は9レース目であり、使いつめすぎ気味なので、疲労がどうなっているか、といったところは不安要素の一つ。

▲1 ジュンコ

欧州からの出走馬。今回、この馬の評価をどうするかに非常に悩まされたが、3走前はルー賞で7頭立てで1着であること、前走は4頭が互いに牽制しあって序盤は超スローペースのまま先頭に立ち、途中から加速してく中でそのまま逃げ切って0.5差でゴールインしていることから、ラストの瞬発力と粘りを買ってこの評価。

 

 

今週の中日新聞杯とカペラSは予想書けなくてすいません(>_<)