【共同通信杯】
当日は雨も予想されている東京競馬場だが、今日のレースを見る限りは割と差しが決まりやすい印象。多少の懸念はあるが、クイーンカップに続いてここも一頭がとびぬけている印象。とはいえ状態面が気になるのは事実。それに続くの5頭が能力的にはほぼ同じくらいだと考えている。残りの5頭は厳しいとみた。
◎5.ジオグリフ
前走は展開があまり向かなかったがしっかりと手応えを見せてくれた。外枠もあってこの馬にとっては不本意な流れになってしまったので、前々走から評価を下げるわけにはいかない。エンジンがかかるのが遅い印象はあるとはいえ、トップスピードが圧倒的なのでこの舞台は合うはず。素質面では文句ないが、喉鳴りの症状、あるいは斤量などは少し心配。土曜の重賞と比べると自信度は劣るが勝ち負けは十分あり得るだろう。
〇6.アケルナルスター
前走の末脚はマテンロウレオと比べてもほとんど同じくらいのキレ。ここまで人気が無いなら是非狙うべき
▲10.ダノンベルーガ
新馬戦の内容はかなり魅力的。ここでも能力は上位
△8.ビーアストニッシド
先行して残るならこの馬。差し馬が多い中では面白味のある馬
△11.ダノンスコーピオン
△2.アサヒ
買い目(買えないけど)は
馬連5-2,6,8,10,11
三連複軸一頭流し
5-2,6,8,10,11
計15点
【京都記念】
注目馬の多い開幕週の重賞。ここは期待値優先で一頭を強く推奨する
◎5.サンレイポケット
秋天のころからずっと推奨し続けた馬。ここまで惜しい結果が続いているが、メンバーが若干希薄になったここが勝負所。状態面は7歳にして今がピークという感じで、調教もタイム的には優秀。右回りをこれまで意識的に避けていたが、これまで京都でも好走できているのでそこまで評価を下げるには至らなかった。
あとは〇6.ユーバーレーベン、▲2.マリアエレーナなどを推奨。メンバー的にはここは堅く決着するはず。
買い目(買えないけど)は
複勝5
ワイド
5-2,4,6,9,10