【東京新聞杯】
上位人気馬が好走しにくい舞台であることはご存じの通り。ここは面白そうな穴馬を狙ってみる。
◎5.トーラスジェミニ
前走は枠もあって上手く先行できなかった印象。ここはトーラスジェミニらしい前での競馬が出来れば好走は可能とみる。もともと中山が合うパワフルなタイプかと思っていたが、安田記念ではダイワキャグニーを前に置いていい粘りを見せたのが印象的。個人的には1600mが一番向いていると考えており、テンの速さはホウオウアマゾンとほぼ互角で、その後ろにつける展開になれば。それに加え、初ブリンカー、初横山武史が上手くはまるとより好走に近づくはず。
〇1.アオイクレアトール
こちらも妙味のある先行馬。トーラスジェミニが来ないならこの馬だろうということで対抗に。展開的にも◎〇2頭が掲示板内になることは考えにくいのは確かだが、この馬も1600mがぴったり合うタイプ。正直前走はこの馬の粘りが光るような展開ではなかったので、人気を落として臨む舞台。前々走などを見る限り1600mではオッズ以上の期待ができるはず。
気になる人気馬としては、イルーシヴパンサー、ファインルージュが挙げられる。少し心配なのがカラテとホウオウアマゾンで、適性で言えば中山などの終いのパワフルさが求められる時に狙いたい。カラテは去年の覇者ではあるものの、直線で前が開かずゴールギリギリで一気に伸びてきた感じ。ではその時前が空いていて2ハロンほど全力で追っていたら？と考えてみる。果たしてトップスピードをどこまで保てていたか...
買い目（買えないけど）は
単複1,5 4点
ワイド
1,5-1,2,5,8,14 7点