《毎日杯》
 
◎6シャフリヤール
アルアイン全弟でデビュー前から期待されていた馬。新馬戦2着馬も期待馬で、3着以降を千切ったのも能力を感じさせる。前走共同通信杯の2着馬は前走スプリングSを勝利していて、レベルの高い一戦での3着は価値が高い。同じディープインパクト×エーピーインディ系の活躍馬にはグランアレグリアもいて、早い時期から能力を発揮する馬が多い印象。母系が米国血統なので少頭数も良い。
 
○7グレートマジシャン
前走のセントポーリア賞が素晴らしいパフォーマンス。高速馬場の府中とはいえ軽くラスト3F11.6 - 11.2 - 11.1で走ったのは凄い。ただ前走後のルメール騎手のコメントからは、走りや気性の幼さが読み取れる。完成度の面はシャフリヤールに劣る。
 
買い目(買えないけど)は
馬連 6-7 5点
計 5点
 
 
 
《日経賞》
 
◎12ダンビュライト
去勢の効果が前走あたりから出てきた。前走得意とは言えない阪神コースで3着はよく走っていたと思う。前走より調子もよくなっているだろうし、得意な中山コースにかわるのも良い。今の中山芝は外枠の馬も勝負になる馬場であるし、鞍上とも手が合っている。
 
○13ラストドラフト
芝2200m以上の距離は3戦して全て3着以内に入っている馬。父がドイツ血統のノヴェリストだからか、距離延長も3戦して全て3着以内。
 
買い目(買えないけど)は
三連複 12-11,13-2,3,7,8,11 各1点
計 9点
 
 
 
《マーチS》
 
◎3レピアーウィット
メンコをつけ始めた昨年のマーチS以降、出遅れてしまったアハルテケS以外はどのレースも力を出し切っていた。戦績を見ただけでは依然むらのある戦績に見えるが、少なくともやる気を失っての大敗はなくなったようにみえる。馬券圏外に沈んだ2戦は、府中のダートが軽すぎてあまり合わなかっただけだろう。
 
買い目(買えないけど)は
三連複 3-11,12-4,6,7,8,11,14 各1点
計 11点