《阪神大賞典》
天気予報は朝からずっと雨という予報、直線に坂のある阪神コースの長距離戦ということでかなりの消耗戦になりそう。
 
◎9アリストテレス
他の有力馬が5歳から6歳でピークの過ぎた馬も多い中、菊花賞でコントレイルの僅差2着という実際はもちろん、前走AJCCで重賞初制覇と勢いもある。スタミナの豊富な産駒の多いエピファネイアの産駒で母父はディープインパクト、芝中長距離の活躍馬が多いバレークイーンの牝系という血統からも長距離は合う。前走で不調馬場を経験しているので道悪も問題ない。
 
◯8ショウリュウイクゾ
前走重賞初制覇となった日経新春杯は先行した人気馬が総崩れになり、最後方からミスマンマミーアが追い込んでくるタフな競馬の中、3番手から上がり2位の脚を使って勝利したのはかなり価値がある。パワーのあるオルフェーヴル産駒なので道悪は問題なく、前走の競馬でスタミナは証明済み。唯一の不安点は斤量が53.0kgから57.0kgに急増することか。
 
買い目(買えないけど)は
単勝 9 6点
ワイド 8-9 1点
計 7点
 
 
 
《スプリングステークス》
↓中3Mの見解
◎1ランドオブリバティ
前走はスローペースでの追い込みで三着まで。早い時期から高いレベルで戦ってきただけに期待が持てる。
○9ロードトゥフェイム
3歳馬は総じて経験や実績がなく不安要素が付き物だが、既に当該コースでの勝利経験があるのは心強い。
△5レインフロムヘヴン
東スポ二歳S以外で崩れた事がなく、2000mの経験もあるから中山での逃げ切りは比較的可能性がありそう。
☆12ビゾンテノブファロ
馬場が荒れているだけに、地方出身馬への期待が膨らむ。ジュニアCで3着と決して実力がないわけではなく、大穴で一考の価値あり。但し、3歳馬にしては使われ過ぎな印象を受ける。
 
買い目(買えないけど)は
馬単 BOX
1,5,9
ワイド 12-1,5,9
計9点
 
 
↓高1Wの見解
◎10ボーデン
前走勝利した未勝利戦はタイムもラップも素晴らしい。6馬身離した2着馬も圧勝で勝ち上がっていて、メンバーレベルも高い一戦だった。新馬戦で負けたディオスバリエンテは体質の弱さもあって初重賞挑戦で負けてしまったものの、血統や素質は世代トップレベルの馬。新馬戦で4馬身離した3着馬も次走圧勝で勝ち上がっている。ハービンジャー産駒なので道悪も問題ないはず。
 
買い目(買えないけど)は
複勝 10 5点
計 5点