《ファルコンステークス》
中京競馬場の芝コースは直線に急坂がある上に、今年に入ってから馬場が荒れており、馬格の大きい馬やロベルト系の活躍する馬場になっている。先週の金鯱賞1着馬は馬体重508kg、2着馬はロベルト系。
 
◎13モントライゼ
朝日杯で大逃げできるほどのスピードはやはり距離短縮で活きる。ダイワメジャー産駒らしい良い意味での早熟性とスピード、パワーを持った馬で、この条件はベスト。馬体も500kg近くある馬なので今の中京芝も合う。
 
○1ルークズネスト
中京開催のシンザン記念2着馬で、ロベルト系のモーリス産駒。半姉ペコリーノロマーノ(父ロードカナロア)も中京芝を得意としていて、今の中京にぴったり合う血統。馬格もある。
 
▲7インフィナイト
デビュー戦不良馬場で勝利、2戦目不良馬場でサウジアラビアRC2着というパワーのある馬で、ここ2戦の敗退はただ高速馬場が合わなかっただけという印象。ルークズネストと同じくロベルト系のモーリス産駒で、牝馬のこの時期にしてはかなり大きい500kg近い馬格のある馬。人気も落ちてくるであろうここは狙い目。
 
買い目(買えないけど)は
三連複 13-1,7-1,4,6,12,15 各1点
計 9点
 
 
 
《フラワーカップ》
 
◎16イズンシーラブリー
母ブルーミンバーは中山のOP特別を勝利、母母タヤスブルームは中山の重賞を勝利など中山芝は大得意の牝系。未勝利戦の快勝は、同じ中山マイルの新馬戦を勝利した全姉トーセンブレスを彷彿とさせた。血統的にはあまり得意としないはずの府中で、前走クイーンカップ0.2秒差5着に追い込んできており、能力は高い。姉と違うのは、馬体がやや小さい分かコーナーで捲っていける脚があること。距離延長でもあり前走よりは楽に追走できるだろう。
 
買い目(買えないけど)は
複勝 16 5点
計 5点