《京都記念》

 

8モズベッロ

昨年の天皇賞()前の外傷でリズムが崩れたのがやや尾を引いていた。前走もやや調子は上がっていたもののまだ勝ち負けは難しい状態かと思われたが、0.4秒差の5着と健闘。今回はさらに調子を上げてきていることは確実だろう。阪神芝2200mは昨年の宝塚記念3着の実績がある得意コース。良馬場も昨年の日経新春杯、日経賞で勝ち負けしているので問題ない。

 

4ラヴズオンリーユー

昨年の有馬記念では惨敗したが、ディープインパクト×Storm Cat×Mr. Prospectorという母系が米国血統の本馬にはタフすぎる条件だった。ディープインパクト×Storm Catの牝馬には桜花賞を勝利したアユサンや産経大阪杯を制したラキシスなど阪神コースを得意としている馬が多く、本馬も昨年のエリザベス女王杯3着の実績があるコースなので向く。

 

▲10ジナンボー

高速馬場の得意な馬で、開幕週の阪神の馬場は向く。良馬場のG3では崩れておらず、高速馬場であればG1でもそれなりの着順に来ているので今回も上位に来る力はある。

 

買い目(買えないけど)

三連複 8-4,10-2,4,5,7,9 9

 9

 

 

 

《共同通信杯》

 

11シャフリヤール

アルアイン全弟でデビュー前から期待されていた馬。全兄2頭はいずれも初重賞挑戦で負けているものの、敗因は重馬場と気性で本馬には関係ない。新馬戦2着馬も期待馬で、3着以降を千切ったのも能力を感じさせる。同じディープインパクト×エーピーインディ系の活躍馬にはグランアレグリアもいて、早い時期から能力を発揮する馬が多い印象。母系が米国血統なので休み明け、少頭数も良く、高速馬場の府中も向くはず。

 

8レフトゥバーズ

新馬戦で強い勝ち方を見せた馬。新馬戦で0.6秒差つけた2着馬はその後、クイーンC5着になる馬の0.1秒差に迫る実力馬で、単純比較だが本馬は重賞級の能力はあるはず。ディープインパクト×Tapitなのでシャフリヤールと同じく休み明け、少頭数、高速馬場は向くはず。牝馬だが勝ち負けする能力はある。

 

買い目(買えないけど)

三連複 11-3,8-1,4,6,7 1 3-8-11 2

ワイド 8-11 3

 13