《AJCC》
中山は前日から雨が降り続く予想なので、中山適性、そして道悪適性重視の予想。
◎9アリストテレス
エピファネイア産駒の苦手とする東京競馬場のプリンシパルステークス以外は全連対というほぼ完璧な戦績の持ち主。菊花賞ではコントレイルに迫るスタミナを見せた。中山を走ったことこそ無いが、ロベルト系、エピファネイアの産駒なので中山の道悪はベストな舞台のはず。
◯1サトノフラッグ
昨年の弥生賞ディープインパクト記念を勝っているように中山の道悪はベストな舞台。ディープインパクト産駒だがあまり速い上がりを出せるタイプではないので、セントライト記念の敗因はスローペースだろう。
▲7タガノディアマンテ
クラシックでは全て8枠という不運がありながら大きくは負けておらず、G2なら勝てる実力はある。喉頭蓋エントラップメントで長期休養明けの前走もタイム差無しの2着に来ていてさらなる上がり目を期待できる。久しぶりの中距離戦だが道悪なのでスタミナを問われればいい競馬をしそう。
買い目(買えないけど)は
三連複 1-9-7,8,12,16
ワイド 7-9 2点 計6点
《東海S》
◎6インティ
一昨年のこのレースの勝ち馬で、2年連続チャンピオンズCを3着と少し癖のある中京ダートで好成績。1800mという距離も、かなり勝率が高いので向く。枠順も4枠6番とベストなので期待できる。
○10ハヤヤッコ
前走リステッドのブラジルカップでグレートタイムやロードゴラッソ、スワーヴアラミス相手に2馬身突き抜けたのは強い勝ち方だった。左回りのダートでは、白毛馬初のJRA重賞制覇となったレパードSなど(2,1,1,2)と強さを見せているので面白そうだ。
▲11オーヴェルニュ
スマートファルコン産駒なのでアップダウンの激しい中京競馬場のレースは向く。実際昨年三月の名古屋城Sでは、中京ダート1800m道悪という今回と全く同じ条件で快勝。かなり適性がありそう。
買い目(買えないけど)は
複勝 6 5点
ワイド 6-2,10,11 計8点