《JBCレディスクラシック》
◎13マルシュロレーヌ
初ダートの前々走で上がり35.0を出してしまう馬で、やはりダート適性は抜群なのだろう。今回は前走のレディスプレリュード以上に逃げ馬が揃い、ハイペースになることが予想されるので、展開も中団につけるこの馬に向きそう。逆らえない。
○12ファッショニスタ
この馬が崩れて馬券圏外になったのは4回のみ。その4回はいずれも休み明けから3戦目なので、今回休み明けで挑めるのはいい。調教もよく、距離も1800mまでならこなせる。他のストリートセンスの代表産駒、サヴィやフリートストリートの成績を見ると、1回勝つと2,3連勝している印象があり、この馬も前走勝利の勢いを維持してここも好走することを期待。
▲2マドラスチェック
レース前日、当日の雨で道悪でのレースになることが予想されるが、この馬はダートの道悪では5戦4連対していて、カナダ産のエーピーインディ系というのもあってかダートの道悪が得意。連対を外した一回は川崎のマイル戦でかなり後ろからの競馬になってしまったときの4着で、今回は適距離の1800mなので後ろからになる心配もなさそう。
 
買い目(買えないけど)は
馬単 13-2,12 各3点
3連単 13-2,12-2,4,5,7,8,12 計16点
 
《JBCスプリント》
◎11ジャスティン
今年に入って右回りの良馬場では負けておらず、近走の充実ぶりは目を見張るものがある。初めて57kgを背負うことになるが、馬格もそれほど小さいわけでもなく問題ないだろう。
○10マテラスカイ
元々それほど休み明けが得意な馬でもなく、加えて前走はルメール騎手と手が合わなかったと考え、今回武豊騎手に戻るのは好要素。実績面で言えばメンバー最上位。
 
買い目(買えないけど)は
単勝11 3点
複勝11 10点
複勝10 5点 計18点
 
《JBCクラシック》
◎1オメガパフューム
大井の馬場は回復傾向で、10Rにまでなれば道悪ではなくなっていると予測。良馬場であればクリソベリルとの勝ち負けはまだ付いていない。スウェプトオーヴァーボード産駒は母系が出る傾向にあるが、リアルシャダイ(ロベルト系)やボールドリック(ラウンドテーブル・プリンスキロ系)を持つ本馬はパワーがある馬、大井のダート良馬場であれば十分逆転も可能。
○5クリソベリル
圧倒的に強い馬であることは間違いない。ただ、帝王賞は重馬場であったことから、オメガパフュームと比較して一つ印を下げた。
 
買い目(買えないけど)は
三連複 1-5-14 6点
1-5-6,10 各1点 計8点