《札幌記念》
◎6ラッキーライラック
これまでの内側から上がる勝ちパターンが札幌記念にピッタリ合っている。宝塚記念では馬場が合わず凡走、今回は洋芝の舞台だが良馬場。この馬に関しては単に荒れた馬場が苦手なのか、それともパワーの要る馬場そのものが苦手なのかは成績から判断しづらいが、少なくとも前走に関しては外の方が圧倒的に有利なトラックバイアスによる結果と判断して良いだろう。そもそも父オルフェーヴルなので洋芝はこなしてくれると見た。
○2ペルシアンナイト
イン突きはこの馬も同様に得意としている(マイルチャンピオンシップなど)。前回の馬場は明らかに超外有利、全く合わなかった。今年の中山記念でも上がり3F最速など、まだやれる馬。父ハービンジャー×母母父ヌレイエフ、欧州型ノーザンダンサーと札幌で非常に魅力的な血統。
 
買い目(買えないけど)は
単勝 6
複勝 2 計2点
 
《北九州記念》
このレースではトニービンのようなグレイソヴリン系や、サクラバクシンオーなど、90年代に活躍したスピードのある血統が有利。
◎5トゥラヴェスーラ
父ドリームジャーニー、母父はグレイソヴリン系のアドマイヤコジーンと血統の相性は抜群。小倉のレースでも確実に人気より上位に走っており、コースへの相性もいい。
○4レッドアンシェル
父マンハッタンカフェ・母母父シルヴァーホークのこの馬は、中央よりもローカルの競馬場のほうが活躍の見込みがある。
▲8ラブカンプー
これはまだ仮説でしかないが、この馬は、新潟1000直のレースが能力のバロメータになるのではないだろうか(55秒を切った場合は自走で好走している)。その観点で見ると、現在のコンディションはまずまず。18年には3着に入っており、相性も良い。
 
買い目(買えないけど)は、
単勝5
複勝4,5,8
ワイド5-4,6,8 計7点