《鳴尾記念》

距離が2000mになってからは初年度の2012年(トゥザグローリー)以外は全て勝ちタイムが2分を切っており、スピード傾向が強くなる開幕週の阪神の馬場を反映している。
◎7ラヴズオンリーユー
オークスレコードなどスピードの裏付けは確実。阪神では外枠からもエリザベス女王杯の様に道中2番手の位置で競馬できることを示しており、今回は斤量54kgを考えても圧倒的有利だろう。
○5レッドガラン
前走の新潟大賞典は左回りは得意ではないと見るのが自然だろう。母父シンボリクリスエスはロベルト系、叩くことによる上積みは狙える。右回りの阪神に戻った今回は、逆瀬川ステークスで1:44.8を出していることからも高速馬場適性を信頼。
▲6キメラヴェリテ
同コースの若葉ステークスでは1:58.9と速い時計での実績を持っており、逃げの脚質は開幕週にピッタリだろう。前走の皐月賞は不向きな稍重で度外視、52kgの軽ハンデも魅力。
 
買い目(買えないけど)は
複勝6 5
7 2点 計4点点