《葵ステークス》
ゴールドクイーンやアスターペガサスなど米国の短距離志向の血統が強いレース。
◎1ケープコッド
母ハーロンベイはダート1200mの準オープン勝ち馬。距離短縮のクリスマスローズステークス(OP)で勝っており、内枠もこのレースの狙い目。期待できる。
○10デンタルバルーン
前走ファルコンステークスは差し馬有利で重馬場、逃げるこの馬に合わなかった。距離短縮&スピード馬場に変わる&先行脚質を活かせるといい要素が多い。
▲13グリンデルヴァルト
母系にはフォーティナイナーやストームバードなど米ダート短距離の血。前走での重馬場による有利はそこまで大きくないものと予想。
 
買い目(買えないけど)は
単勝1
複勝1,10
ワイド1-10,13 計5点
 
《目黒記念》
中間雨からの晴れ、またもや「雨降って地固まる」高速馬場が予想される…。2500mという距離以上にスピードを重視。
◎13ウラヌスチャーム
このブログで幾度となく言及しているように、種牡馬ルーラーシップは父キングカメハメハよりも母父トニービンの影響を色濃く出しており東京競馬場の中長距離は最適、今回は半ハロンの距離延長も問題なし。この馬の場合は母父フジキセキ、母母父ジェネラルアッセンブリー(ボールドルーラー系)の影響でスピードも確保。
○17ボスジラ
牝系出身馬にクロフネがいるスピード血統。父ディープインパクトで瞬発力も確保しており、母父ミスターグリーリー(米国型ミスプロ)×母母父クラシックゴーゴー(フェアウェイ系)の米国型母系は前走阪神大賞典からの2.5ハロンという距離短縮もむしろプラス要素だろう。
 
買い目(買えないけど)は
ワイド 13,17-3,4,8,9,12,15,18
複勝13,17 各3点 計20点