《京王杯2歳ステークス》
過去5年間の京王杯2歳Sの3着内馬のなかで、前走の上がり3Fタイムが5位以下だった馬は17年3着アサクサゲンキのみ。また、前走重賞で3着以内に入った馬をベタ買いすると複勝回収率95%と安定感がある。 
◎8ビアンフェ
半兄のエントシャイデンは当レース7着でマイル戦を得意とした。父がディープインパクトからキズナに代わり、Storm Catの影響で兄よりも短い距離をこなすようになるだろう。得意条件とは言えない前走函館2歳S(欧州系血統の馬が上位に入った)では1着と自力は抜群。
 上位人気になるであろう共に欧州系の2マイネルグリット,4タイセイビジョンは血統的に得意とするであろうパワーの求められるレースを前走走ったため、実力が見えない。大変申し訳ないが今回は本命一頭のみの指名とさせていただく。 
買い目(買えないけど)は、
単勝 8 7点計7点
 
《ファンタジーステークス》
暮れの2歳女王決定戦、阪神JFの西の前哨戦。抜けた存在が居らず、混戦模様だ。
◎3シャレード
2歳戦で堅実に活躍することが魅力のダイワメジャーの産駒。482kgという牝馬としては大きめの馬体で新馬を勝っていることに価値がある。そしてデビューからの2戦ともに道中揉まれる面がありながらも差してきて上位に食い込んできているのはポイントが高い。特に2戦目のききょうSは牡馬相手に3着。牝馬限定戦のここなら。
○5ヤマカツマーメイド
ヤマカツエースの半妹。この馬はデビューから3戦はプレッシャーのないレース内容だったものの、前走りんどう賞では囲まれていた場面もありながら馬群を割って1着。こういう馬が2歳戦では走る。将来的には1200で活躍しそうだが血統色があまり出ない2歳戦ならたえられる。
▲6レシステンシア
大型馬で、シャレードと同じダイワメジャー産駒。新馬戦ではかぶされそうになっていたが抜け出して優勝。高評価。
△8,11,12,14
買い目(買えないけど)は
3連複
3-5-6,8,11,12,14 各1点
単勝
3 2点 計7点