傷寒論「六病位」 | 福生市の整体院| 快整体院くつろぎオフィシャルブログ

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傷寒論とは今から1800年前(三国志で有名な後漢時代)の古代中国の医学書のことです。六病位(三陰三陽)は外感病(一般的には風邪)の進行度を6つに区分したものです。

星太陽病
星少陽病
星陽明病
----ここから上が陽証(熱証)----
----ここから下が陰証(寒証)----
星太陰病
星少陰病
星厥陰病

電球外感病(かぜ)は太陽⇒少陽⇒陽明⇒太陰⇒少陰⇒厥陰の順で進行をします。最初は身体の体表面の症状が主体で、病邪の進行とともに身体の深部(内部)に向かいます。


【かぜの進行具合による主な症状】

星太陽病
表寒(熱)証。かぜのひき始めの症状(寒気・頭痛・背中や首のこわばり)。

星少陽病
半病半裏証。食欲不振や往来寒熱(午後の発熱)。

星陽明病
裏熱実証。高熱や悪熱(悪寒なし)、身体の深部に熱感がある。便秘など。

星太陰病
裏寒虚証(脾胃の湿寒)。腹部の冷え、腹痛、腹満、下痢、吐き気など胃腸の症状。

星少陰病
裏寒虚証。頭がクラクラして雲の上を歩いているような浮遊感。全体倦怠感、悪寒、手足の冷えなど。

星厥陰病
上熱下寒証で重篤な症状。顔が赤い(上熱)が下半身は冷えている(下寒)、胸が痛くて熱い、咽の渇き、空腹なのに食欲がない。

※病邪のすべてが順番通りに進行するわけではないのでご注意ください。太陽病から一気に太陰病に進行したり、はじめから少陰病だったりします。


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