第77回秋季東海地区高等学校野球三重県大会
9月23日(月)
津球場公園内野球場
準々決勝
海星 082 010 0 : 11
津商 002 020 0 : 4
(7回コールド)
[海] 加藤楓⑩、大西① ー 水谷②
[津] 宇野①、森⑩、大田⑪ ー 榎本②
【本塁打】渡邉2(津商)
1回表、海星は2番・小田選手④がセフティーバントで内野安打。
二死となって小田選手④がスチール成功。
二死2塁のチャンスも、4番・水谷選手②はショートフライに倒れ無得点。
海星の先発は1年生の加藤楓太投手⑩。
先頭打者をストレートの四球で出塁許すも後続を打ち取りゼロで切り抜ける。
2回表、先頭の5番・森田選手⑨がセンター前ヒットで出塁。
6番・古屋選手⑯が犠牲バントを決めて一死2塁。
7番・中垣内選手⑤はセンターフライ。
タッチアップで森田選手⑨は3塁に進む。
二死3塁で、8番・中世古選手⑧が完璧なセフティーバント。
タイムリー内野安打で海星が先取点を挙げる。
9番・加藤選手⑩のレフトへの当たりを弾く間に進塁。二死2・3塁となる。
1番・宮本選手⑥がセカンドへ内野安打を放ち2-0。
さらに二死1・3塁で2番・小田選手④がセフティーバント。守りのミスを誘い3-0。
なおも二死1・2塁で3番・川﨑選手⑦がライト前ヒット!満塁!
二死満塁で4番・水谷選手②が逆風を割くライトオーバーのヒット!
走者一掃!1塁走者の川﨑選手⑦がホームを踏み6-0。
タイムリー3ベースヒットの水谷選手②。
5番・森田選手⑨が四球を選び二死1・3塁。6番・古屋選手⑯がセンターに弾き返す。
1塁走者の森田選手⑨も生還。8-0。
2点タイムリーヒットの古屋選手⑯。
2回裏、内野安打を許したあと、2つの四球で満塁のピンチも、後続を打ち取りこの回も無失点。
3回表、一死から9番・加藤選手⑩がレフト前ヒットで出塁。
二死1塁で2番・小田選手④がライトへヒット!
ライトが後逸する間に加藤選手⑩が生還。9-0。
3番・川﨑選手⑦がセンターオーバーのヒット!
小田選手④がホームを踏み10ー0。
タイムリー3ベースヒットの川﨑選手⑦。
3回裏、津商の3番・平本選手⑤にヒットを許し、二死1塁。
5番・渡邉選手③に2ランホームランを浴びて10ー2。
4回表、二死から出塁した中垣内選手⑤が盗塁成功。この回からマウンドに上がった森投手⑩を攻めて、1・2塁とチャンスを広げるも追加点奪えず。
4回裏、先頭打者にヒットを許すも、後続を打ち取りゼロ。
5回表、先頭の1番・宮本選手⑥が死球で出塁。
すかさず盗塁成功。無死2塁。
2番・小田選手④が犠牲バントを決めて一死3塁。
3番・川﨑選手⑦が死球で一死1・3塁。4番・水谷選手②がスクイズバント。
スクイズ成功!宮本選手⑥が生還、11ー2。
5回裏、先頭の4番・館選手⑧をストレートの四球で歩かせる。
前の打席でホームランを許している5番・渡邉選手③を迎える。
3ボール1ストライクからの5球目。またしても2ランを浴び11ー4。
エースの大西投手①にマウンドを譲る。
リリーフした大西投手①、完璧なピッチングで後続を打ち取る。
6回裏も大西投手①はパーフェクトピッチ。
7回裏、二死からエラーで走者を許したが完璧な投球を見せる。
最後の打者をセンターフライに打ち取りゲームセット!
優勝候補の津商を7回コールドで下してベスト4進出。
5回から3イニングをほぼ完璧な内容でゲームを締めたエースの大西琢斗(たくと)投手①。
「津商業は実力のあるチームなので丁寧なピッチングを心がけて投げました。緊張もありましたが、自分のピッチングをすれば抑えられると自信を持って臨みました。準決勝も今日と同じようにテンポ良く、次の攻撃に勢いづけられるピッチングをします。」