プログラミング教育

プログラミング教育はなぜ始まるのか?

グローバル化やAIの進展により、子どもたちの社会は大きく変化下行くことが予想されます。
その中で求められるのは、さまざまな事柄に対して、多様な人と協動・共創していく力です。


そのため知識・技能だけではなく、思考力・判断力・表現力が重視され、今年4月から、小学校で新学習指導要領が導入されます。

その一つがプログラミング教育です。

現在身近な生活に多くのコンピュータが搭載されており、情報機器や情報サービスを利用することは当たり前になっています。

それらの仕組みを理解し、目的に合わせて適切に活用し、社会の課題を解決する力を身に着けることが目的です。

プログラミングは教科ではない

プログラミングという教科ができるのではなく、各教科や総合的な学習の時間の中で、論理的な思考であるプログラミング的思考を身につけることが目的です。

授業でどうプログラミング的思考を身につけるかというと、「物事には順番がある」「物事は切り分けることができる」ことを、身近な生活の体験と結び付けて身に着けていくことです。
 
プログラミングは、社会や世の中の課題解決のためにあるということを学ぶことが目的であり、プログラミング的思考は、教科で学ぶ内容をより確実に理解することを目的に、各教科の中でも取り入れられていきます。


小学校の授業の中で、どのように学んでいくかというと、例を挙げそのためにどんなプログラムがいいかを考えます。
その際、具体的な利用場面を考えることよっていろいろなパターンがあることに気づきます。

そこでみんなで様々なことを考える必要があることに話し合いの中から気づいていきます。

では、実際にどうプログラムすればよいのか、みんなで話し合ってフローチャートを作成していきます。

このときに「順次」「繰り返し」「条件分岐」などのコンピュータの基本的な考え方も学んでいきます。

最後にパソコンなどを使って、考えたプログラムを実際に組んでみて意図通りに動くかどうか試行錯誤をくりかえして、完成させていきます。

このように結果のみでなくプロセスに重きを置き「なぜ」「どうして」という興味・関心を持つきっかけを作ることを学んでいきます。

ですので、プログラミングを実際に学ぶわけではありません。

パソコンやタブレットを日常的に使うには、やはり慣れることが必要で、触りながら自分に必要なスキルを磨いていけば良いのでないかと思います。

プログラミング的思考は大事ですが、プログラミング教育では、パソコンのスキルは上がりません。

開成館アカデミーの生徒はオンライン授業により、タブレット等を上手に使います。

例えば、指定した場所に貼ってある動画を見に行く

パソコンの画面を共有して学習する

指定した場所に貼ったテキストを閲覧できる

などです。

実際に社会に出たときに役に立つスキルを身につけることが大事ではないかと思います。

テレビ取材を受けた開成館アカデミーのオンライン授業の説明会・体験会はお電話かホームペ-ジからどうぞ!

飯塚市・嘉麻市・桂川町の小中学生を対象にした進学塾です。

福岡市城南区での出張教室もいたします。

開成館アカデミー

所在地:嘉穂郡桂川町土師34721

   :0948652969

受付時間:17002200

HP  http://www.kaiseikanac.com/

 

 

開成館アカデミーのオンライン授業成績