天狗猿が多分いる

早朝登山早朝ではないけど笑
急坂道を登り疲れはてながら山の中にある階段をゆっくりと登っていると
パキッと音がなって木が折れ固いものが何か落ちてくるものを目で追いながら天狗猿を感じて
えっ?誰か落とした?と感じた矢先もう一つの隣の木からパキッとなって大きな重みのある音でどんぐりが転げ落ち
やっぱり

登山の帰り道どんぐりかパキッと木が折れた音で転げ落ちるどんぐりは一度も起きなかった
同じ階段の下り坂も何も音がなく静かな森の中だった。天狗猿を感じたけど菅谷形が見えない、でも愉快な笑い声が聞こえるかのように無邪気な感情が木の上のほうから感じてた
子供のように純粋で無邪気な軽やかに飛び跳ねる何かがいるのを感じた

多分天狗猿