たった2日間だけの公演だったので、寂しさもひとしおです。
今回は、回路Rよりも出演者の数も少なく、年齢層も割と近めでした。
そのせいか、なんだかいつもより落ち着いた稽古場だったような気がします。
稽古期間も一ヶ月ちょい前くらいから始め、実際全ての役が決まったのは1ヶ月切ってから。
今回は音響・照明も自分達で賄ったので、協力してくれた役者の皆さんに感謝です。
団長はというと、今回は公演中の裏方担当もなく、回路Rを立ち上げてから、初めて自分の出番まで楽屋で過ごすという落ち着いた時間を持つ事が出来ました。
何故なら、受付が3人体制だったから!
今回、公演前に制作参加希望で連絡をくれた伊佐敷佳奈ちゃんがお手伝いに来てくれたので、団長、開場後は一切お任せ。
そんな佳奈ちゃん、仕込みの日には手作りスコーンを一人ずつに配ってくれ、久しぶりに遭遇した女子力に一同感激♫
色々なところに気を配りながら積極的に行動してくれる姿は、新人さんらしい初々しさを感じました(^^)
ああ、団長もこんな頃があったなぁ…と。
( ●≧艸≦)
今回落語がテーマだったので、初日には着物を持参していたらしく、演出である副団長との会話。
佳:「着物を持ってきたんですが、受付は着物に着替えてもいいですか?」
副:「いいよ」
佳:「5分で着替えて来ます!」
…5分後、足元は足袋と下駄で戻ってきた佳奈ちゃん。
佳:「着物と帯を忘れて来ました!」
副:(ノ;。д 。)ノ
コントか!
副団長がスッコケたことは言うまでもありません(;^_^A
しっかりしていそうで、そんなお茶目な一面を持つ佳奈ちゃん。楽日は来れなかったので、初日打ち上げで別れを名残惜しみながら落語の話で盛り上がり、佳奈ちゃんの初参加期間は終了しました。
団長、これからも佳奈ちゃんの動向に注目したいと思います(*^_^*)