【森本す!】3月25日は電気記念日、26日はカチューシャの唄の日なのだ。 | ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

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回路Rは、ミステリー、サスペンス作品を芝居と朗読で製作している劇団です。
メンバーの活動や、稽古日誌、公演後記などを綴っています。
2023年10月より金田一耕助シリーズ「不死蝶」にて、有観客での舞台公演も再開いたしました。

切り込み隊長の回路R森本です。

夜の部書けませんでした(しょぼーん)

またしても今日の記念日が1日遅れになってしまったので、例によって2日分書いちゃう(だはは)



とゆーわけで、昨日3月25日は『電気記念日』

1878年(明治11年)の3月25日、日本で最初の電灯が灯りました。

中央電信局開局祝賀会で50個のアーク灯を点灯したのが、日本の電気のスタートですね。



電気のスタートは科学のスタートでもあります。

5月19日に蘭郁二郎生誕100年記念として行う、回路R朗読サスペンス劇場は、海野十三と並ぶ日本科学探偵小説のパイオニア、蘭郁二郎の作品集から4本お届けします。

『ビューティフルドリーマー~歪んだ夢より~』『電気屋敷のルミ~脳波操縦士より~』『少女の成る木~植物人間より~』『睡魔』

ミステリー専門劇団を売りにしている回路Rですが、今回は本格推理ではなく、江戸川乱歩的な怪奇と幻想の世界。

しかし、同じ怪奇と幻想の世界でも、元祖SF作家だけあって、乱歩とはまた一味違うんです。

どうぞお楽しみに。



さて、今日3月26日は『カチューシャの唄の日』

1914年(大正3年)の3月26日、劇団芸術座の公演『復活』初日の幕が上がりましたが、その中で歌われた『カチューシャの唄』が大ヒット!!

とにかく日本中で話題になる、大流行歌だったそうです。

役者が自分の主演する舞台や映画・ドラマで主題歌を歌い、ヒットするとゆーのは大変光栄なことでしょうね。

よーし、回路Rでも主題歌作るか!!

歌うミステリー劇団、回路R!!

来月の定例会のテーマはこれだ!!(笑)