いよいよ『山中直治物語』は来週末が本番。
とゆーことで、登場人物の紹介なんぞを…
()内は演じる役者です。
山中直治(森本克己)…教員であり童謡作曲家。「かごめかごめ」の研究にも力を入れる。
宮沢賢治(矢嶋俊作)…詩人であり童話作家。
松山隆(梅田宏)…野田尋常高等小学校校長。
島田芳文(金子之男)…「丘を越えて」の大ヒットで知られる流行作詞家。
小林桃夢(三遊亭とん楽)…直治の同僚。
野口雨情(松本成明)…北原白秋、西條八十と共に、童謡界三大詩人のひとり。
町長(山本泰平)
署長(霞二郎)
社長(亀田昭)…後のキッコーマンである野田醤油会社社長。
占い師(根岸清子)
直治の母(加藤美智子)
宮沢賢治の母(朝井多み江)
きよ(滝本碧)…カフェの女給。
きよの弟(梅田暁人)
小沢(平石英利)…直治の同僚。
吉岡(北方拓)…直治の同僚。
三輪(田尻美和子)…直治の同僚。
乗松(橋本宗篤)…高等女学校の音楽教員。山田耕作の弟子。
早川(亀田昭)…船橋尋常高等小学校校長。
関根金次郎(梅田宏)…野田出身の将棋名人。
車夫(北方拓)
京都の人(横塚紘美)
カフェのマスター(間中直樹)
カフェの女給(桑原恵子)
甘味喫茶の女給(加藤眞智子)
医者(永見忠士)
看護婦(石井玲歌)
梅郷・花巻・京都の子供たち、風の精、子供合唱団(野田市立中央小学校合唱部)
合唱団(山中直治を歌う会)
●2010年7月31日(土)~8月1日(日)
千葉県野田市制施行60周年記念・劇団彩公演
『野田の空や林(やま)から~山中直治物語~』
昭和の初め、野田に童謡作曲家として多くの業績を残した教師がいた。
かごめかごめを採譜し、北原白秋、野口雨情、島田芳文らの詩に曲をつけ、若くしてこの世を去った山中直治。
歴史の深い闇に埋もれていた、彼の業績と青春の日々が今甦る!
【原作・脚本】
北川桂太
【脚色・演出】
梅田宏
【照明】
岩下由治
【音響】
杉沢守男
【美術協力】
浜名海
【音楽監修】
秋葉啓子
【花巻弁指導】
小笠原百治
【舞台監督】
堀井俊和
【開演】
7月31日(土)14:00/18:30
8月1日(日)14:00
※開場は30分前
【会場】
野田市・欅(けやき)のホール
※東武野田線愛宕(あたご)駅から徒歩10~15分
【料金】
2000円
乞うご期待下さい!