『野田の空や林から~山中直治物語~』
野口雨情は、
「人間らしい温かな心が奪われている」
と嘆き、
「童謡こそが子供たちの純な心に必要なもの」
だと語ります。
山中直治も
「これからもっともっと時代が進んだ時、子供たちがわらべうたをきちんと歌っているかどうか…」
と心配し…
野口雨情、島田芳文、宮沢賢治とのやりとりの中で、童謡作曲家として人生を歩む決意をあらたにします。
ぜひ、多くの方に観ていただきたい作品です。
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森本克己主演
千葉県野田市制施行60周年記念・劇団彩公演
『野田の空や林(やま)から~山中直治物語~』
昭和の初め、野田に童謡作曲家として多くの業績を残した教師がいた。
かごめかごめを採譜し、北原白秋、野口雨情、島田芳文らの詩に曲をつけ、若くしてこの世を去った山中直治。
歴史の深い闇に埋もれていた、彼の業績と青春の日々が今甦る!
【開演】
7月31日(土)14:00/18:30
8月1日(日)14:00
【会場】
野田市・欅(けやき)のホール
※東武野田線愛宕(あたご)駅から徒歩10~15分
【料金】
2000円
乞うご期待下さい!