【切り込み隊長です】『朗読・四谷怪談』無事終了。 | ミステリー専門劇団回路R ~ 回路R人のブログ

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回路Rは、ミステリー、サスペンス作品を芝居と朗読で製作している劇団です。
メンバーの活動や、稽古日誌、公演後記などを綴っています。
2023年10月より金田一耕助シリーズ「不死蝶」にて、有観客での舞台公演も再開いたしました。

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年に1度、12月の頭に水戸の紅茶館で行ってきた朗読ライブも、今年で5回目。

『源氏物語・藤壷』『樋口一葉・にごりえ』『民話・鶴の恩返し』『源氏物語・夕顔』とライブを重ねてきましたが、今回は…

『朗読・四谷怪談』



お昼前、そしてお昼後のひととき、紅茶とケーキで優雅な時間を過ごす朗読ライブには、あまりにも冒険過ぎる演目ですよ。

冬に怪談って…

それに、お客様層の9割を占めるご婦人方は、怪談と聞いただけで敬遠される方がほとんどでは?

さらにこの不景気。
年末の大変な時期にちょっと贅沢な朗読ライブなんて…

と、まあ、観客動員に少なからず影響するのではないかと、不安があったのは事実です。



が、しかし、いざ開場してみたら、午前の部も午後の部も大盛況!

演目に左右されず、お客様は寺門さんの朗読に期待されてたんですよ!!

これは、寺門さんが今までクオリティの高い朗読ライブをやってこられたって事ですよねぇ。

終演後のお見送りでは、皆様が満足げな顔をされ、絶賛されてお帰りになりました。

俺にまで声をかけていただき…

お客様に感謝感謝。

寺門さんに感謝感謝。



充実したライブを終え、来年のオファーもいただいて、水戸をあとにしました。