こんばんは、蓮です(^^)/


シフォンですカップケーキ
生後4ヶ月になりました。



相変わらずビビりですが
それでもだいぶ触れるようになりました。


同じ男の子で長毛&ビビりの
歴代ハムのスフレと比べると

★スフレのほうがビビり
★シフォンのほうが動きがゆっくり
★シフォンはブラッシングが嫌い
★スフレはビビるとただ逃げるのに対して
 シフォンは噛みつくことがある

シフォンは噛みつきにくる場合があるので
少し注意が必要です。
人間が怪我するので…タラー
飼い主はすでに3回ほど出血しています。


昨日、シフォンは
首筋のおハゲが原因で動物病院でしたが
動物病院でも可愛がられましたハムスター

検査の結果、皮膚炎でしたが
カビや寄生虫は陰性で
原因がはっきりしなかったので
塗り薬で様子見です。



ブルー音符 むらさき音符 ピンク音符



いよいよ、あと1週間で入院です。

薬は1日おきに飲んでいますが
それもあと4回で終わりです。
かなり終わりが見えてきました。


9月18日に投薬卒業
19日に手術⇒月経卒業
24日に退院予定です。

術後の経過観察があるので
産婦人科通院の卒業は未定です。



イエローハート グリーンハート ブルーハート


約8年半の投薬生活でしたが
私は薬を3度変えています。

投薬歴としては
ピルが約8年(1度ピルの種類が変わりました)
月経を止める薬①が約2ヶ月
月経を止める薬②が約半年です。


最初の薬と2つ目の薬は
いわゆる「ピル」でした。

薬で月経の回数と出血量を減らして
★体調不良の回数を減らすこと
★月経痛の程度を緩和すること
★ナプキンや血液による
不快感がある時間を短くすること
以上が投薬の狙いでした。


ピルの投薬は約8年にわたって続きましたが
正直、長かったわりに
あまり上手くいっていたとは言えません。

実はピルを飲んでいる間じゅうお腹が弱く
下痢をすることが激増しました。

症状が限界に達するのは突然で
外出先だろうが電車やバス内だろうが
お構いなしでした。

その結果、ピルの吸収が中途半端になり
全く予測できない変なタイミングで
月経が始まってしまったり
そのせいでまともに予定が立てられず。

月経痛も緩和されず
薬も効かないまま
月経から離れられる日がないことで
精神症状が悪化していきました。


出血量は投薬前のまま
9〜10日だった日数が
7〜8日に減りましたが
予測できない月経と体調不良
副作用による下痢に対して
警戒しなければならなくなり
精神が疲弊してしまう結果に。

ただ、結果的に、月経の回数と日数は
薬なしの頃より減っていたこともあり
投薬をやめるわけにもいかず。
先生と相談したうえでも
これが当時の限界でした。


最初に紹介状が出た病院で
ピルは術前は飲めないということで
手術ギリギリまで
月経を起こさない方法を取ることになり
ホルモン治療ではなく
ホルモンをコントロールする薬に
変わりました。

すると、持続的な下痢がピタッとなくなり
同時にお腹の張りも落ち着きました。
ピルと違い、月経が止まったので
体調的には久々に楽になりました。

ただ、その薬は肌荒れがあまりに顕著で
ずっと飲み続けることは不可能でした。


その後、紹介のあった病院は
★先生と上層部との連携不足
★紹介先の先生が、私の年齢と
 ジェンダーが絡んでいるのを理由に
 1度決めたはずの手術を突然躊躇した
(ちょっと理由があり得ないですよね…ムカムカ)

ということで
術前検査・説明まで受けた手術が
直前で白紙にされたので
元々通っている病院に戻り
結局、担当の先生のもと
手術を受けることになりました。

担当の先生に肌荒れのことを相談して
薬の種類を変えて
数ヶ月の期間を経て
肌荒れはかなり落ち着きました。
月経も上手く止まっています。


その薬は飲み続けると
骨粗鬆症のリスクが上がり
原則半年ほどしか飲んではいけない
比較的強い薬なので
若い人が飲むことはほとんどないそうです。

ただ、私の月経・月経痛は
そこまでしないと対応できないほど
難しい状態だと判断されて
「手術までの逃げ込み」という形で
その薬を飲むことになりました。

最初は体が薬に馴れないため
副作用で頭痛がありましたが
※私は普段、頭痛はほとんどありません
月経痛と大きく違ったのは
その頭痛には、鎮痛薬が効きました。

飲み薬がもし無理だった場合
通院で注射治療になるところでしたが
鎮痛薬を使いながら
少しずつ飲み薬に馴れることができたので
それは免れました。



そして、投薬が成功して
月経の出血と痛みが全くない生活になって
今、約半年がたちました。


月経を気にしなくていい生活を
薬で実際に体験してみて
私が10代の頃から希望した治療方法が

決して、その場の勢いでも
視野の狭さから出た決断でも
一時の迷いでもなかったこと
あらためて、確信が持てました。



昨年の春頃
メンタルクリニックの転院先を
探していた頃に会った
千葉県の某病院の先生から

「治療を受けて、どうなりたいですか?

と聞かれたとき
答えることができませんでした。

治療希望自体は今と変わらなかったのですが
質問が唐突かつ漠然としすぎていて
どう答えれば良いか分からなかったので
上手く言葉がまとまらなかったのです。

でも、今、同じことを聞かれたら
もう答えは決まっています。


月経を気にしない生活に戻って
私にとっての「デフォルト」の状態で
心身ともに元気に生きていきたい。

体調や投薬を理由に
諦めていたことをやりたい。



手術まであと1週間 海里 蓮