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頂きありがとうございます

天使になった海琉の
懸命に生きた115日間を
1人でも多くの方に
知ってもらえる事で

感じ方は様々だと思いますが…

海琉が教えてくれた大切な何かが
一つでも皆様に届きますようにハート


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2018.3.5

検査が終わりお兄ちゃんは待合室へ…

パパは先に海琉の病室へ…

海琉が呼吸器の離脱をしている間は、絶対に目を離せないけど、看護師さんとパパが居るならと…私はSちゃんママと少しお喋りをして病室に戻った。


部屋に入ると…



パパの表情が強張っていた。


ベッドには…目はうっすら開けたまま、意識が朦朧としている顔面蒼白の海琉。


モニターを見るとサチレーションは70台。


酸素も呼吸器の圧も設定を上げても上手く入らない為サチレーションは上がらず…



早く…ちゃんと…吸引してよ…



そう思いながら、海琉の手を握って声をかけてあげた。


海琉ー。

大丈夫だよー。


海琉がこのまま死んじゃうかと思って…

怖くて怖くて…

でも海琉を不安にさせないように

自分自身を落ち着かせるように

ゆっくり優しく名前を呼んだ。




看護師さんは何度か吸引するもサチレーションが戻らない為、手を止め先生を呼びに行った。

先生はすぐに駆けつけ、喉の奥まで吸引。
すると呼吸器の圧がかかり始めた。

サチレーションも100に復活。


吸引した痰に血が混じっているのが見えた。

痛かっただろうな…

でも、奥まで吸引してなきゃもっと苦しかったはず…

呼吸器の離脱中に痰が詰まっての急変…

何回目だろう…

6日前もあった…

その時は、唇の色が血色ないのに気付いてモニターを見るとサチレーションが94。
すぐに看護師さんを呼んで抱き方を変えると数値は復活。

抱き方が悪かったのかな…
直前まで元気に声出していたのに…
ただ声を出してるだけじゃなくて苦しいよーって泣いていたのかな…

もう少し遅かったら…

と思うと怖くて怖くてたまらなかった。




でもここまでサチレーション下がったのは今回が初めて。



パパは初めて目の当たりにして疲れきっていた。

でもパパがすぐ看護師さんを呼んでくれて良かった。

本当に寿命が縮まる思い…


海琉を失いたくない。。


我が子を失うなんて考えられない。


考えないようにしてるけど怖くてたまらない。


今までこんな恐怖…

味わった事ない。



容態が安定し、お兄ちゃんには心配かけられないから海琉とバイバイして…

パパには面会が終わる20時まで側に居てもらった。



明日も朝一で会いに行くから…
プーさん。。
パパが帰った後は海琉の側で見守っていてね。。