知り合いの息子さんの飼っているワンちゃんの話
相談なのか?
質問だったのか?
分からなかったけど
息子さんの飼っているワンちゃんのこと
原因は分からず、後ろ足を庇って歩いていて
動物病院に診察に行ったそうです。
大型で多少肥満気味の犬で7歳。
通常の生活でも起き上がったりする時
足の関節に負担がかかりそうな体格をしていました。
レントゲン、診察の結果
病名は覚えてませんでしたが
関節だか、の損傷。
手術しないと治らないと言われ
大きな病院を紹介され、そちらに行ったそうです。
私に聞かれても、状態も分からないし、医者じゃ無いし、同じ犬種飼っていたけど
大型犬特有の足の関節を痛めないように、体重管理、肥満にしない食事管理をしてたので、
飼い方がまず違ったので、
聞いた時、ヤッパリ関節やったか、と思った。
手術したほうが良いかと聞かれたが、どういう状態かも分からないし、飼い主が決める事だから何とも言えないと答えた。
ただ、病院は手術を強く奨めるでしょうね。
とは言った。
そんな話をしてる時に、息子さんから電話が来たようで、
すでに手術して、今日退院なんだとの電話でした。
なんだ、無駄話になったもんだと思ってました。
手術代、アニマルの保険に入っているからと
手術をしたらしい。が、
【私の頭の中で
大型犬の関節関連は適用されないはずと
思って聞いていたら】
手術後、保険会社に聞いたら適用されず、
手術代は自腹。
入院日数は1泊だったそうで
入院費検査費手術代合わせて
70万以上だったみたい。
アニマルの保険に入っているからと安心していたんだろうけど、考え方が甘い!
保険会社は出すことには渋る。
まず、電話で病名を言い、保険適用か聞き
何処まで適用されるか確認して、
自腹をどこまで出せるか考え
家族と金銭の事、別の治療法はあるのか?
医者と金銭の事など相談することも出来るはず。
などなど
そんな助言も出来たのだけど、
すでに手術終わった後。
保険適用されず、高額な治療費
アララ。
もう、アララとしか言葉が出ませんでした。
夫婦で正社員で働いているそうだから
支払いは出来るだろうと予測。
何もしてあげられないし。
アラアラ大変だったねと言うしか無い。
飼い主さんがこれで良かったんだと
思うしかないんだよね。
高度な手術は医者はやらないと上手くならないし、技術も進歩しないし、医師もお金稼がないとだし、高額な治療費払って貰って失敗は出来ない、
高額な治療費払えない飼い主だっている。
外国だと治療費払えないから安楽死を選択する飼い主も、医師もいる。
医師の中には。飼い主の懐事情を聞いて
それにあった治療法や、お気持ちで
大幅値引きで治療してくれる医師もいるかも。
この世には、【普通や常識】なんて無い
人それぞれ、考えも違う
今回のワンちゃんの手術代、
私は高額過ぎて、ビックリ仰天だったけど
この飼い主さんは高いと思ったか、どうかはわからない。
我が犬の将来の事思ったらこのくらいの出費は屁でも無いと思うか、
それはわかりませんし、
聞くこともないでしょう。
健康管理に気遣っても
怪我するときもあるし
病気にもなる、
今、健康で何もなく、ご飯残しただの、完食しただの、他愛もない事で小さな幸せ、小さな心配など色々あるけど
日々一緒にいれることに感謝だね。
互いの幸せを、愛し、愛され
最後を迎えるその日まで。