マツヨイグサ(待宵草)

夏の夜の散歩で見つけて欲しい気づき

 



夕方から咲く、黄色い花

朝には萎んでしまう

一夜だけ咲く

 

考えてみたら

目線の低い子供時代

よく見かけた記憶がある照れブルーハーツ

 

まぁ、最近は散歩もしていないので

見ないだけだろうか・・・汗うさぎあせる

 

さて、この花

日本の花言葉は

 「浴後の美人」

なんと、慧一にピッタリではないか爆  笑!

西洋の花言葉は

 「移り気」 「ほのかな恋」 

 

夜だけ咲くと聞くと

「月見草」のことかと思いがちですが




別物なのだ!!

 

マツヨイグサは、虫媒花

(主として昆虫を媒介して受粉を行う花のこと)

なんと、夏の夕刻に最も活発に活動する

スズメガという昆虫に受粉を頼っている花で

虫の活動時間に合わせて花開くと言われています!!

 

色んな花が咲いているタイミングではなくて

ピンポイントに相手を選んで、時間を合わせて咲く

多様性が維持されている環境下だからこその

植物の「戦略」だと思うと照れ

 

あの可憐な花に、情(ジョウ)が湧きませんか??

 

路傍の花のヒミツを知ることが

大自然を感じるキッカケに・・・

 

夏の夜の散歩で、眺めて見て下さいね~