ゴールデンウィークといえば・・・・
田舎に帰って
いつも「労働」するものだという感じでしたが
父の実家を社団法人まめなへ寄付したことから
草刈労働からは解放されました
毎年毎年、草刈と夏みかんや梅をとりに
なんだかんだと年に3回くらい
墓参りと合わせて帰ってました
ありがたいことに
果樹からの採取権は梶原に残してもらっています
去年のゴールデンウィークは
私の大怪我のせいで
もう、それどころじゃなかった・・・・
ということで、今年は久しぶりでミカンの島へ
夏みかんの木も
丁寧に世話をしてやれないので
何本も枯らしてしまいました
会社の立ち上げで忙しくて
私も妹もノンビリ帰るっていうのも出来ず
まぁ、ちょっと遠いのもあり
休みの日に、まぁまぁ過酷な労働はちょっと
というので・・・・・
毎年、ゴールデンウィークに
夏ミカンを収穫するのですが
完熟の甘夏で
木には白いミカンの花が付いています
これは、木が可哀想過ぎる・・・
ともいえますが、
おかげで甘くておいしい甘夏に
蜜柑の花の甘くて強い香りが立ちこめる中
モクモクと、ミカンを摘む
といっても、ろくに世話も出来ずで
投げている状態なので
採れる実もずいぶん少なくなりました
今年は、肥料をあげて
時々、慧一之水を撒きに帰れるか
とか、思っております
その前に・・・・
ポンプとか散水作業の機械が要るか
「道具」大好きなんですよねぇ
夏みかんの木の頭の上から
ジャブジャブに水かけたい
「機械」があればあっと言う間ですよね・・・
そういうこと、やっぱり考えます
食べる物を自分で作るって
本来は、各々がやらないといけないこと
だよなぁ
と、ミカンの香りを嗅ぎながら
考えてしまいました
にしても
あの、ミカンの花の香りを知らないのは・・・
蜜柑を食べた事のある人すべてに言いたい
もったいないぞ・・・
花を見る、花見も良いけど・・・
花の香りを利く、
利き花(キキバナ)を楽しんで欲しい