2024年2月16日(金)、晴れ。
昨夜遅くから、そして、今にかけても大暴風。
夜中の3時頃に大きな風音で目が覚め、営業車6号に掛けたカーカバーが気になったため、起きていって確認をした。
その時点では全く問題なかったが、朝になって6時過ぎに再び確認をしたら、風に煽られたカバーが横にずれて、営業車6号の7割くらいがむき出しになっていた。
改めて掛け直したけど、風対策用ベルトの掛け方には今後注意をしなければならない。
カーカバーは車種別にぴったり適合する形で、運転席側のファスナーを開き、ドアを開けることができる仕様になっている。
5層構造で、車に接する側は不織布になっていて、軽いが少し厚めでクッション性があるため、車体には優しい。
雨に濡れても直ぐに乾くし、通気性も高いし、製品の出来にはわりと満足している。
あとは、これから分かってくる耐久性の問題か・・・・
風邪対策用にベルトが2本付属していて、車体の下側を通して、前と後の2箇所でカーカバーを囲い込む。
そして、車の下にベルトを通す時には、100円ショップで購入したロングハンドキャッチャー(82cm)を使うようにしている。
先ほど、改良策として、車体の下側は暗いため、同じく100円ショップで買った蓄光テープを先端部の両側に貼ってみた。
デスクの下側で試したら、ちょうど良い感じで発光しているみたい。
あとは、ベルトのバックルにも蓄光テープを貼れば、ベルトを通す作業が楽になりそうだ。
ところで、100円ショップから戻る途中、急に犬に吠えられて驚いた。
狂犬の存在は知っていたが、久しぶりだったので油断をしてしまった。
まぁ、柵の向こうから噛みつこうとする分には安全なので心配は無用である。
我々が子供の時分(今から50年以上前)、周りには必ず狂犬と呼ばれる存在があったような気がする。
それも、国家の犬とは異なり、鎖や紐(リード)に縛られず自由に行動可能な狂犬である。
飼い犬だったと思うけど、繋がれることもなく、柵の向こう側ではなく、同じこちら側の行動圏内にいたものである。
結局、「あそこには狂犬がいる。」と友達と見に行って、小石を投げてやると、必然的に我々を追いかけてくることになる。
一応、我々にも少しの知能はあったので、狂犬のスピードと我々の逃げ足を天秤に掛け、非常時によじ登るセーフティゾーンをチョイスした上で投石を行うのだが、計算を微妙に誤って狂犬に追いつかれる友達がいたような気がする。
・・・・もしかして、自分だったかもしれない。
昔のことで覚えてはいないけど、その頃はまだ、世の中にリードという概念はなかったのかもしれない。