だうも。
今日は昼ごろに少し暖かくなったので、いいなと思ってたらまた寒くなってきました。
さて、卒業式の記事を書いたんで、そのからみで。
4歳の頃を記憶を思い出しました。
人生には、行く手を阻む「壁」が存在しますよね。
ゴルフで言えば100の壁、90の壁。
その頃の乗り越えたいが手ごわい壁・・・・・
それは・・・・・

大きな 滑り台 だった。
頂上はたしか、2m越えしていたと思う。
4歳児にはかなり手ごわい。
初めてその公園に行ったときは、確か、1mくらいのところからしか滑ることはできなかった。
上の写真のように、岩がついていたり、鎖がついていて登っていくのだが
小学生なんかは当然ながら頂上から滑る。
でも幼稚園児のアテクシは途中から滑るのも怖い。
今から思えば、大人で言えばバンジージャンプくらいの怖さではあろう。
家から100mくらいのこの公園は、何度も行ったし、幼稚園の通園路にあったのだ。
何回かいくうちに、頂上に登って下を見ては、ビビって途中から滑って降りたものだ。
その日は突然やってきた(あたりまえだがw)
意を決して、頂上に立ち、滑るところのゲートに座った。
頂上には、手すりのように鉄パイプがめぐらしてあり、ウォータースライダーのように
ひとりずつ滑りだす「席」のようなゲートみたいなのがあった。
つまり、ここに座って、尻込みして引き下がるのはかなりな「恥」なので、
やめるならゲートインしてはいけないのだ。
これは子ども目線でないとわからないことだったと思い出した。
大人から見れば、幼稚園児が滑り台の上に立って、「やっぱや~めた」はある意味賢明な判断とも
見えるだろう。
でも、子どもの世界では、ある種の大人への試金石なのだ。
上から見る滑り台の斜面は峻厳で、滑ろうとする者を拒むかのようにその硬く滑らかな面を見せ付けている。
滑れば最大限に重力によるスピードが容赦なくでて、
途中で体勢を崩せばそのまま下まで一気に落ちていくぞと・・・・・
その、悪魔の大きな口の中に飛び込むように思い切って滑りだす。
今まで経験したことのないスピード感と流れるような景色。
そして、急落下したときに感じる内臓が持ち上がるようなくすぐったい感覚。
あっという間だった。
身体中が爽快感であふれた。
一番下に来たときのスピードを止められるのかという不安以前に、飛び出す勇気を出せた自分が
誇らしかった。
最後に止まれるかという不安があったが、思いのほかあっけなく止まることができた。
振り返って、みる大きな滑り台の山は、なぜか前よりもやさしい存在に見えた。
ナンテネw