月を見上げていたのは、小学校3年の頃。

そのころ、アームストロング船長は月に着陸し、
私は、父の勧めで、本当は、小4からしか通えない
五島プラネタリウムの星の会の子供会員になって、
月に一回、一人で、プラネタリウムに
星の勉強に通っていた。
 
だから、アームストロング船長は、私の憧れであり、
本当のヒーローだった。
それまで、私の夢は、天文学者だったけど、
それからは、アストロノウツ。
それが、私の夢になった。
 
でも、真空が怖かったし、
大気圏突入で、燃え尽きるか、
あるいは、進入角度が浅すぎて、
バウンドして、宇宙の遠くに弾き飛ばされて帰ってこれないか、
そんな、危険と隣り合わせな宇宙飛行士は、
しょせんは、夢のまた夢であった。
 
で、まあ、また将来の夢は天文学者に戻ったのだけど、
それは、また、別のお話として・・・
 
アームストロング船長の生年月日は、
1930年8月5日オハイオ州ワパコネタ(Wapakoneta)

太陽がしし座で、天王星とトライン(120度)。
水星は、おとめ座で、海王星と(0度)コンジャンクション。その二つの星が
土星とトライン(120度)
太陽と火星はセクスタイル(60度)、火星と天王星もセクスタイル。
木星と土星はオポジション(180度)。
冒険心溢れ、体力があって、
リーダーになるには、うってつけの星の配置。
水星と海王星は、コンジャンクションなので、極めて強く影響が出る。
コミュニケーション、苦手だったのでは、ないかと思う。
しかも、土星の関与もあるので、
口下手。
でも、計算とかは得意。
 
今回、ファーストマンを見てきて、
船長のあまり喋らないことに納得してしまった。
 
私も、太陽、天王星のトラインがあるので、
なんだか、嬉しい、今日この頃なのである。