【剣術日記】新たな弟子に囲まれて。 | モノ書き剣士・風音飛空鳥の居合書き

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時に剣士、時にモノ書きさんな風音飛空鳥がそこはかとなく徒然にお送りする気まぐれブログ。

さて。ここの所とんと日記を書く、という事をやっていなかったので、モンハンXの合間に久々に書いてみようと思う。
それも、これまた久しぶりの剣術活動録。

まあ、今回のは活動録、というとちょっと違うのかも知れないけど。

昨年度中に風音飛空鳥と繋がってくれたマイミクさん、Twitterのフォロワーさん、アメブロのアメンバーさんはご存知だと思いますが、風音飛空鳥は今年の3月まで一人、剣術の弟子を取っていました。
(この辺は当時に日記を参照してね)

で、今年の3月にその子が風音飛空鳥の下を卒業して、暫く道場での指南や個人稽古に付き合う日々を過ごしていて、今年の9月に再び弟子をとることになりました。

しかも、今回は3人も。

銀くんの時ですらかなーりいっぱいいっぱいだったのに、3人も受け入れて大丈夫かなぁ…とか思いつつ、けどまた新たな境地に吹き込むたいという欲求も手伝って、受け入れる事に。

とりあえず、9月の半ばに初顔合わせをして、9月末から本格的に風音飛空鳥の弟子に。
ただ初顔合わせ、とは言っても道場の稽古などでそこそこ顔は付き合わせていたので、ある程度互いに見知った仲ではあったけれど。

で。3ヶ月ほど経ったので、ちょっと彼らのことを紹介してみようかな、と。

まず一人目…T野君。高校生。
見た目は若干チャラいけど、剣術に対しては真剣で、格上の相手にも物怖じせずに攻め込む胆力が売り。
剣閃も割と素直で、かつ押しの強いいわゆる剛の剣。上手く捌いていかないと無駄に体力を削られる位、一撃一撃が重い。
けど、やや絡め手や小技への対策が苦手かな。この辺への対抗策を覚えればもっと伸びるかな。

次に、S山君。この子も高校生。
3人の中では1番年上で、体格も結構ガッチリしてる。
けど、その見た目に反してやる事が繊細で、小技を連発して手数で押すスタイルだけど、彼の真価は守りに入った際のその反撃能力の高さ。
守って相手の攻めを崩し、そこから怒涛のラッシュで相手を封じるタイプの戦い方が非常に巧い。
けど、基本的に守りのスタイルなのでやはり自分から攻めて崩して行く、ということが苦手かな。
あとは、守りを無理やりこじ開けるような戦い方をする相手が非常に苦手。この辺の対応策を教えてあげないといけないかな。

最後に、K乃ちゃん。リアルJKだぞ羨ましいだろこのやろう←
3人の中では一番年下なんだけど、歴は3人の中で一番長く、それ故に先の2人が知らないような技とかも出来るし、純粋に剣閃が綺麗。
特に突き技が得意で、当人が決め技と称するくらい鋭い。多分、この3人の中では最も銀くんに近い剣閃の持ち主。
ただ、いろんな事が出来るが故の器用貧乏になってしまっているのもまた事実で、突き技を封じられるような戦い方をされると案外脆い。
あとは、これは女性ゆえだから仕方ないけど、剣閃が軽いので力負けしやすいのも欠点。
これらの解決をしてあげる必要があり。

さて。これからこの若い剣士たちがどのように育っていくのか。今から非常に楽しみ。

…こういう事を言っている時点でやはり風音飛空鳥はおっさんの仲間入りなのだろうか←