今年もあとわずかになりました。
1年間、本当にありがとうございました。
本日、つい先ほど仕事納めでした。大晦日に小学生相手に
授業をしていると、映画レオンのセリフを思い出します。
「大人になっても生きるの辛い?」
映画では
「ああ、辛いさ」
と返事をしますが・・。
同時に思い出すことがもうひとつあります。
私は事故で脳外科に入院したことがありますが、
その時の患者さんと医師のことです。
その患者さんは、
難しい病気を抱えている。老いと死、動けない身体を受け入れなければならない。
一方でその状況に決して負けることがないようなわだかまりのない笑顔をしている。
間近に迫る死を受け入れる強さと覚悟があるのが伝わってくるんです。
その病院のお医者さんは、
「私にはわからないことや、治せない症状のほうが多い。」
と言いながら、救急外来か何かで明け方にMRIの画像を見て
いました。(翌日、朝9:00から診療です)
必死に取り組んでいる事と救急患者を助けようという強い自負が伝わってくるんです。
そして、どちらの方も周囲の人に必要とされているのが遠目からも
はっきりとわかる。
私がもし子供から
「大人になっても生きるの辛い?」
と聞かれたら、どう応えるかは実はずいぶん前から決めています。
(誰も聞いてきませんが・・)
今日は、授業の締めに中学受験の過去問で
枕中記を行いました。
物語は作者の自己表現であり、強い主張があります。
来年は伝える力を磨くために、もう少し本を読み込む時間を増やしたいと思います。
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。






