滑走日14日目
スクールレッスン受講10回目
先週は雨で、スクールレッスンの受講する機会を逃してしまい、レッスン回数券を消化できなかったので、今日は予定を変更して日帰りできそふくしまスキー場にやって来ました。
昨晩仕事からの帰りが遅く、寝付きが悪かったのもあって、寝不足というよりほとんど寝られず…
途中休み休み、何とか居眠り運転で事故することなくスキー場に到着。
一日体力は持つだろうか?
と、少し不安になりながらゲレンデへ…
今朝の一枚
体力の心配はしたものの、御嶽山は姿を見せてくれていたので、気持ちは晴れます。
今日も頑張ろう!
御嶽山の右横には白山連峰の姿も…
16時頃から天気が悪くなる予報もあって、この地で姿が見られるとその後天気が崩れると言われている、白山連峰がハッキリと見えました。
白山連峰と乗鞍岳
スカイコースもここ数日の冷え込みで復活したみたい…
2月の雨で早々に営業終了かと思われましたが、3月になっても何とかスキーができそうです。
今日の上級班は午前中2人、午後からは私一人のワンツーマンでした。
講師は毎年お世話になっている先生で、基本的な動きをアカデミックに教えて下さいます。
毎回教わるのは頭の位置、顔の方向。
ついついスキー板を履いている足元ばかり気にしがちですが、体の中で最も重いバーツである頭を良い位置に置く・向かわせることで、良いポジションが得られ、良い滑りが導かれます。
加えて午前中は外足に乗るための、バリトレを色々行いました。
外足に上手く乗り込むために行うのが、切り替えの後お尻を持ち上げる動作。
この動きを意識させるために、束ねて両手に持ったストックをお尻の下に置いて、切り替えた後そのストックでお尻を持ち上げます。
その後も手をお尻に当てて、切り替えの後持ち上げる事をして、さらに意識を高めます。
尚、お尻を持ち上げるとは、切り替えの後太ももを立てるのと同じ動作です。
切り替えの後、お尻を持ち上げる(太ももを立てる)事によって、谷回りからしっかりと外足に乗り込めるようになりました。
他にもストックを一つに束ねて両手で体の前に構え、ターンの際に外に振って外足への荷重を意識します。
このバリトレ初めてやりました。
最後に外脚の内旋動作を加えて、谷回りから外足に載れた、いいターンに仕上がる事が出来ました。
今日お昼ご飯
目指せレストラン白山全メニュー制覇は、山賊焼き定食。
全メニュー制覇まで残り一つとなりました。
山賊焼きはご当地グルメです。
名前の由来は諸説ありますが、
下味を付けた鶏肉を揚げることこら
◎鶏を揚げる→取り上げる
人の物を取り上げるのは山賊
そこから山賊焼きと名が付いたとか…
名前の由来はどうであれ、下味の付いた唐揚げですから普通に美味しいです。
レストランの軒先にはツララが…
長いものは1メートル近くあります。
午後からは私一人のワンツーマンてのレッスン。
切り替え前にたわませた板を、走らせる動きの練習です。
たわんだ板を切り替えの際に開放すると反発で板が走りますが、その際次の外足を前に出しながら少し山側に登らせて板を走らせるという技だそうです。
ステップターンのようなもので、谷足から山足への体重移動をスムーズに行い、板を走らせた上に谷回りからしっかりと荷重ができます。
今まで踏み変え動作はNGと言われましたが、ステップターンが復活する今後は、必要になる動きかもしれません。
やってみると確かに板が走る感覚をしっかり感じることができました。
更には苦手な不整地へ
プルークで3ターンだけと先生が見せてくれた滑りを、真似することができません…
逆ひねりの動作が上手くできない…
本当にダメです。
谷側の雪面にもっと顔を近づけるように言われます。
整地で逆ひねりの練習を…
指で手と逆の板のトップを触ります。
こんな雪面間近に見たことない…
そりゃ、不整地滑れませんわ!(自虐的)
今日のレッスンはここまで…
先生から、次に一緒になった時は内足の使い方をやりましょうと…
親身になって教えてくださる先生に、本当に感謝します。
レッスン終わりの一枚
天気予報通りとなりました。
帰りに立ち寄った日帰り温泉で1時間仮眠して、何とか居眠り運転することなく帰宅できました。
当然、ブログを書く気力もなく床に就くことに…
一日経ってのブログ更新です。
やはりスキーは泊りに限ります。