滑走日13日目
二泊三日の木曽でのスキー、最終日はやぶはら高原スキー場で個人的にお付き合いのある先生から、レッスンを受けました。
宿を出るときから雨…
そして丸一日雨予報…
先生から午後から雨が激しくなるので、朝からぶっ通しでレッスンするとLINEで連絡が入りました。
4時間ぶっ通し…
頑張ります。
今朝の一枚
高速ペア降りたところ…
大学生の基礎スキー部が合宿しながら熱心に練習しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240221/22/kainekononawabuchiko/b1/b0/j/o1080081015404403585.jpg?caw=800)
と言いたくなります。
それでも近隣のスキー場がクローズしている中、滑れるだけでも有り難いです。
この学生達のほかに、お客さんは我々以外10人いたでしょうか?
ガラガラです。
こく2、こく3のゲレンデは貸し切り状態、レッスン中も周りを気にすることなくスタートできます。
心が折れそうな天候☔ですが、ある意味ラッキーです。
午前中は大回り
前回1月の重みをしっかり載せた荷重から、少し角付を強くしてしっかり荷重することで、いい板の動きを得る滑りに進化させるのが今日のテーマです。
その違いを確認するために最初の4ターンずらして滑り、その後角付を意識してキレのあるターンを試みます。
トレーニングとして
①横滑りで斜滑降してその後膝を内に入れて切れ上がります。
これがなかなか膝が内に入らず切れ上がれない…
②レールターンから膝を入れて角付量を増やすことにより板をたわませる。
これは以外とできました。
左外足の荷重のかけ方が足らなく遅いため腰を回しているとのこと、少し早めに荷重と角付をするようにしたら体を回さずに板が勝手に回るようになりました。
ぶっ通しのため、お昼休憩することなく小回りの練習に入ります。
今の滑りを見てもらうと
横の移動量が足りないとのこと…
ここでも角付してしっかり荷重を加えることにより板を走らせるように言われます。
大回り同様に、仕掛けが遅いと指摘されます。
トレーニングとして
シュテムターンで小回り
外足のみの片足ショートターン
ある程度斜度がある方が自重にスピードが加わり、いい荷重をかけることが出てきました。
9時半から始まったレッスンも、ぶっ通しで四時間行ったのでもう13時半。
鉱泉ヒュッテに戻って遅いお昼ご飯の時間です。
食券発券機にお金を入れようとしてら、食事メニューはすべて売り切れの表示。
というかお客さんが少なかったので早々に昼食の提供が終っていました。
ガァーん!
四時間ぶっ通し、ずぶ濡れになって頑張ったのに…
雨も止むことないので、今日はこれでおしまいにして、スキー場の帰り道にお昼ご飯を食べることにしました。
レッスンご一緒した方から、木曽福島にある「むつみ食堂」が良いよと言われたので寄ってみることに…。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240221/22/kainekononawabuchiko/ff/1c/j/o1080081015404403605.jpg?caw=800)
このボリュームでゲレ食並みの値段とコスパ最高、チョット得した気分です。
帰りの道中も大雨…
3月にスキー出来るのかなぁ…と
非常に気に掛かります。