滑走日10日目
スクールレッスン受講9回目
(他にレッスン1回受講)

今朝の一枚
快晴の空と御嶽山

右手には乗鞍岳


朝一山頂にも上がってみました。
いい眺めの御嶽山…
自然に囲まれているからこそ際立つ、空の青さのグラデーション…
本当に素敵な風景です。


山頂の林の間からの乗鞍岳も見えます。

Zoom乗鞍岳

アップで滑っているとゲレンデの先で挨拶される方が…
近づいて見ると、年末レッスンご一緒された方で(というか毎年…)、私の事(というかウエアー)を覚えていて下さったようです。

ミズノ製ながら結構奇抜なデザインの私のウエアー、3年経って来シーズン新しいウエアーに買い替えようかと考えているのですが、今のウエアーのおかげで他の方にも声をかけてもらうことが多いので、少し悩むところです。

今日も上級班は午前中6人、午後からは5人でした。

やぶはらでレッスンをご一緒する顔見知りの姿も…
最近誰かしら知っている人がレッスンに入っているので、一人でスキーに来ても、本当に退屈することがありません。

講師は今シーズ一度教わった先生です。
前回も大変勉強になりました。

午前中は大回り

最後にガツンとならない…
開きだしてずらさない…
ことを注意します。

先ずは斜滑降から板を平らにしてニュートラルを意識し自然に板をフォールラインに落す感覚を養います。

この時板を振ることなく、自然に落下が始まるのを待ちます。

次に谷回りをから重みをかけてターンを作ります。

この時注意するのが
頭を動かして上体で誘導しない…
外足を遠ざけない…そしてテールを外に広げない…
なぜなら内倒の要因となるからです。

谷回りからしっかり乗り込むことで、最後にガツンとならない、ターン中均等な荷重を心がけます。

前回のレッスンから谷回りをを作るとき、体近くに板があるようにして乗り込むようにしたおかけで今シーズン滑りが良くなりました。


私が大回りで注意されてのが
右外側で肩が開き遅れる…
遅れた分、その後手で回そうとする
外交姿勢が出る、など…
まだまだ課題山積です。


急斜面ではカービングだけでなくズラシを取り入れた滑りも必要とのことで…
ズラスための外交姿勢の取り方を、斜滑降から横滑りをして腰の向きを確認します。

ズラス感覚を覚えることにより、斜面状況に応じた滑りが出来るようになりました。

今日お昼ご飯
目指せレストラン白山全メニュー制覇は、カツカレー。

スキー場でのランチの王道…
学校スキーで訪れる、小学生達のお昼ご飯も、このカレーです。
何時も美味しそうに食べています。


午後は小回り

Aコースにコブラインを作るネトロンが立ったので、浅いコブラインで回し込みの練習。

コブラインと行ってもトップを外から回してテールを当てるようにすべるイメージでと教わりました。

プルークで回旋動作を確認しながらパラレルにしていきます。

バリトレては2本ストックをついてのテールジャンプしながらの小回りの練習も…
これ前にジャンプする意識が大切です。

大回りと同じく、後半より荷重にならないよう、ターン中均一に荷重することを意識します。

滑ってみると先生から足裏をつま先からかかとへ押し進める感覚を持つとさらに良いとアドバイスを受けました。


内足を外に開く感覚を持って、内足も使えるようになる練習も…
内足のエッジも使えると更に上達できます。

他に注意を受けたのは
回し込み不足…
ニュートラルから直に荷重するように言われました。

それでも小回り中、少し板の面や足裏を感じて、板を遠ざけずに滑るように心がけるとができるようになってきました。

少しずつ滑りが良くなってきたかな?…

今日もレッスンでスカイコースのコブに行きましたが、昨日に比べて少し掘れていたので散々な結果…

こちらはシーズン後半の課題としておきます。

レッスン終って山頂へ…
南アルプス連峰に西日が当たってキレイでした。

晴れた空の下のスキーは、本当に快適です。