秋分の日、 9月23日(土・祝)の市政資料館は青空が広がっています。
玄関前には国旗が掲げられて穏やかな祝日と思いきや…

私が通勤途中に観察していたが桜の木の下の彼岸花が惨事に見舞われました。

実は昨晩仕事帰り、暗闇の中気付いてはいたのですが…
明るくなってその様子がハッキリ…
何と、草刈り業者に彼岸花も全て刈られてしまったのです…
「どぼぢで、どぼぢで…」(いなかっぺ大将の風大左衛門並の涙…💧)

悲しいことに彼岸花の残骸が散らばってます。

手と手を合わせて、合掌…
そしてゴメンネ…守ってあげられなくて…とつぶやきます。

草刈り業者を恨めしく思いがちですが…

草ぼうぼうの市政資料館を

こんなにキレイにしてくれたんですものね…
感謝しないと…。

良いこともありまして…
市政資料館のもう一つの彼岸花スポット「丸い囲いの中」辺りもキレイに草刈りされていました。
仕事帰り、素手で草むしりして流した私の汗は何だったのか…と思わせるほどキレイな仕上がりです。

温度差があるから開花が遅いと分かっていいるものの、桜の木の下の彼岸花が開花してから一週間、本当にここから彼岸花が咲くのか少し不安になってきました。
大丈夫かな?…と地面をよ〜く見てみると…

彼岸花の花芽が顔を出しているではありませんか!
ほっとしました。

刈られてしまった桜の木の下の彼岸花の分までキレイに咲いてね…と願うばかりです。

市政資料館に咲く彼岸花を愛でる私にとって、まさに「悲喜こもごも」の秋分の日でした。