滑走日11日目

今日はやぶはら高原スキー場で昔から教えてもらっている先生のレッスンに参加することにしました。
動画も撮ってもらえるので大変有難いレッスンです。

アップは高速ペアに乗ってドングリコースを3本

レッスン参加者は4名、皆さん私より上手。

午前のレッスンは大回り
先ずはこく3Aで何本か滑りを見てもらい、その都度指摘を受けます。

切り替えがスムーズに行えず間延びしてターンが横に広がりすぎる…

左外足で自ら回す動きが…
その原因は前半の乗り込み不足。

スネの圧が不足気味…

腰の回る、腰が出ると沢山の指摘を受けました。

さらに先生から大腿骨を立てて寝かせるの淀みない繰り返し運動でロングターンを行うように…と
その動きが下から見られると見栄えのあるターンになるそうです。

上記の指摘事項を踏まえて、こく2で基本練習
プルークで
次の内足になる外足のスネに圧を与えたま次の外足に荷重…
要は常にスネの圧をかける

さらにこく1の緩斜面で、浅めのパラレルで常にスネに圧意識する。

その後は少し斜度の優しいどんぐりやこく2でスネの圧を意識したロングの練習…

先生からみんなだいぶ良くなったと…

こく2の緩斜面では外足ターン、
内足をクロスして腰がついて回らないように矯正…
腰の向きが悪いので思うように内足をクロス出来ません。
ここが私のウィークポイント、だめですね…。

練習した事を意識して再度こく3Aの急斜でロングターンを3本、最後の1本を撮影します。

動画を見てみると
左外足のターンは全然ダメ…
さらに抜重は見られないけど終始大腿骨が立ったまま…
大腿骨を寝かせる動きがないから下から見て足の長さが変わらないロングターンでした。
腰も変だなぁ…

動画を見直して動きを変えないと…。

お昼ごはんは鉱泉ヒュッテで

平日限定メニューの親子丼スペシャル、しかも大盛り。
御飯の量半端ない…
お腹いっぱいになりました。


午後はショート
同じくこく3Aで何本か滑りを見てもらい指摘を受けます。
谷回りからの荷重が足りない…
結果後半に荷重が集中している。

もう少しスピードを…

こく2に降りて基本練習
プルークから
谷回りにを作りしっかり回す
その時目線を替えない頭が同じ高さで…
さらに外ももの回旋を入れる…
とにかく回し込む。

ワイドスタンスのパラレルでも回し込む。

普通のパラレルでも乗り込んで回し込み。

ただしジワジワと回し込むのではなくキュッと一気に!

練習を踏まえて、こく3Aの急斜でショートターンを3本、同じく最後の1本を撮影します。

動画を見てみると
抜重はしてないし、去年に比べると間延びせず、回し込みも見られて、一応とターン弧ができてる。

少しは上達してるかな?

ただしスピード不足と大腿骨の寝かせ不足は否めません。

正直動画を見るとヘコみますが、これを参考に少しでも上達できればと思います。

【先生からLINEで動画と共に送られてきたレッスンの総評】
前半のポジション忘れずに滑りましょう。ショートは少し安全運転し過ぎな気もします。
ポジション良ければ、もっとスピード出してもいいと思います。