こんばんは。
本日はインプラントをしようと決めた時の
歯医者さん選びについて話していきたいと思います
使用インプラントメーカー等を売りにしている医院もあることも事実です。確かに実績のあるメーカーの製品を使用することは、エビデンスに裏打ちされた結果を出してきた物を使用するという上で患者さんの安全に繋がります。それよりも重要なのは、インプラントをする歯科医師が自分の力量の限界をきっちりと理解できているかどうか、また、埋入後のインプラントを数十年維持できるように考えられて設計されているかどうかを、根拠の下、患者さんに伝えれているかどうか、口頭ではなくきっちりと画像等で伝えているのかどうか、自分の力量を超えるオペになるならば、無理せすできる先生に任せれる判断を即座にできるかどうか、一言で言えば、患者さんファーストであるかどうかが判断の基準だと思います。何より患者さんがその先生を心から信頼できるかどうかです。
患者さんファーストは、患者さんの要求を無理に聞くことではないです。
真に患者さんの口腔内、食事がどう採っていただけるようになるのか、longevity（長命）なインプラントを実現できるように外科的な付加手術も患者さんに納得していただいた上実現でき、リスクも患者さんと歯科医師が共に抱えていくことができ、共に解決していくことができる、そういう様な物を実現できる行動をお互いがとっていくことができる関係を築いていくことができる、それが患者ファーストだと考えます。
もちろん専門医や認定医を取っていることはある一定の教育水準に達している指標にはなります。ですがそれが全てではないです。
何よりも患者さんのことを熱く思える心があるかどうかが一番重要だと思います。