競輪の選手 Kさんが、落車の後遺症で来院されました。
骨折後の症状や、骨盤の前傾など、様々な症状がございました。
症状の一つに、左上腕上部(肩口)に、転んで強く摩擦したための、擦過傷が、未だにじくじくしたまま皮膚も再生されない状態で、大きくガーゼに覆われていました。
この様な擦過傷にも何と鍼は有効なのです。
鍼を用いた傷に対する処置をすると、それまでじくじくしていた傷が、乾き始め皮膚の再生が始まるのです。
傷が治らず困っていたKさん、数日の間に「傷がいつの間にか乾き、皮膚の再生が始まったのを見て、驚きました!」とのコメント。