いびき・睡眠時無呼吸対策に背中枕カイミン「眠べえ」
レストランに行ったときのことです
隣のテーブルに座った親子連れの話し声が聞こえました。
お父さんとお母さんと3才くらいの男の子が一人。
「飲み物は何にしますか?」とウェイトレス。
両親が子どもに「何にする?」と聞いています。
子どもは、「何にしようかな~!」と。
「コレにする!コッチ!」と好きなものを選んでいるようです。
この光景を見て、ずっと昔の子育て時代を思い出しました
わが家では3才くらいまで、
子どもの行動は親が決めていました。
子どもに決定権を与えることはありませんでした
親が自分の子どもに命令をできるのは3才くらいまででしょうか。
判断ができない子どもに「どっちがいい?」
などと子どもに決定権を与えれば、
子どもは、自分の欲望に応じて反応します。
それを自主性と考えたら間違いだと思います。
食べ物の好き嫌いに関しても、
普通は親が嫌いなものを子どもも嫌いになります。
これは親の問題で子どものせいではありません。
しかし親が問題なく食べるものを、
子どもが嫌う場合は、ちょっと違います。
それは子どもに選択権を与えているから、
好き嫌いがでるのです。
お腹を空かせて食べるものは、
美味しく感じるものです。
嫌いなものを食べない子どもには、
好きなものも食べさせないことです。
お腹を空かせることです
厳しいかもしれませんが、それも子どものためです。
(ただし3-4歳まで)
幸いに、わが家の4人の子どもたちは好き嫌いなく、何でも食べました。
食べることで子どもを叱ることは記憶にありません。
もう一つ、母親が心を込めて作った料理を、
感謝の気持でいただくという「緊張感」を
私は作っていたと思います。
仮に、食べ残すようなことがあった場合、
「どうしたの? 熱でもあるの?」と心配そうに聞きます。
それは、「まさかわたしが作った料理を、残すの?」という
言葉には出しませんが、
愛情をこめた問いかけなのです。
子どもが成長するに従い、
きょうだい同士が牽制しあうようになりました。
誰かが、食べ物を残せば、
きょうだいの誰かがなぜ残すのか追求していました。
お母さんが作ってくれたものを残すのは、
きょうだいが許しませんでした
親と子は毎日、真剣勝負です
靖国神社から見たスカイツリー
夫は横向き寝で、今日もスヤスヤ
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