いびき・睡眠時無呼吸対策に背中枕カイミン「眠べえ」
今日は足利に一人で住んでいる母の病院付き添いです
朝、7時半からわが家を出発しました
昨日までの千葉は稲が黄色に実っていました。
母の家の直ぐそばの一画、
特別赤ネットで覆われていました
病院での母の血液検査の結果は、上々。
良かった
現状維持でキープして欲しいと祈ります
病院帰りにスーパーで母とのんびり食料品の買物。
家に帰る途中、大日様の側を通ったとき、
母が話し始めました。
昭和20年2月のこと
やっと手に入った東京行きの切符で母が歯科医の学校の入試に行った帰りのことです。
一緒に足利で降りた男性に道を聞かれました。
「本城に行く道はどっちですか?」
母は大日様の脇の道まで一緒に案内し、
「この道を真っ直ぐ行くと本城です」と教えました。
当時の母の家は大日様の門前通りにありました
その人と別れたのはちょうどこの場所だった・・・と母。
其の青年は言っていました。
「明日、入隊します。其の前にお世話になった人が足利の本城にいるので、お礼が言いたく初めて足利に来ました」
戦争終盤で徴兵されたら、もう生きては帰れなかっただろう・・・。
最近、急にそのことを思い出したのよ・・・と母
その人とはそのときに会っただけなのに・・・。
そんな人まで、私のことを迎えに来たのかしら・・・と母。
「そんなことはないよ!」と私
今日の足利からの帰り道、
太陽が真っ赤に沈んで行くのが見えました
思わず車を止めて、シャッターを押します。
あのギラギラとした太陽は写っていません。
そのあとの夕焼けはきれい
月も輝き、明日が満月
夫は横向き寝で、今日もスヤスヤ