眠べえのお陰で、夫はいびきもなく、
横向き寝で、今日もスヤスヤ
先月13日に行われた長男の結婚披露宴。
いまだに、ビデオや写真が届いて、思い出に浸っている。
長男の従兄弟夫妻から2枚ずつプリントされた写真をいただいたときは、息子たちが英国に帰るときに直ぐに渡せて感謝している。
披露宴のとき、長男のエピソードで、長男は靴下を履いて寝ないと風邪を引くと思い込んでいる、という話があった。
意外!長男のそんな「思い込み」は知らなかった。
今日、昔の日記を調べてみると、その片鱗を見つけた。
1988年春のこと。
子供たちは、長男10(小5)、長女8(小3)、次男6(小1)、次女3才。
当時、わが家は7月完成を目指して家を建て替えていた。
一家6人は、借家に引越し、二段ベッドと簡易ベッドが2台、その周りは荷物荷物、荷物の山の生活。
二段ベッドの上の段に姉妹が、下の段に兄弟。
並んで寝ると窮屈なので、頭を右と左にし、入れ子にして寝ていた。
お風呂は狭く、近くの銭湯に行くのが楽しみで「温泉に行こう!」とみんなでよく入りに行った。
そんなある日、長男が言った。
「僕、風邪だからくつ下をはいて寝てもいいと、とおさまに言われたけど、ぬいだんだよ!どうしてだ?」
私、「普段は汚い足に靴下だとバイ菌がいっぱいになっちゃうけど、温泉できれいだからいいねと、とおさまが言ってたでしょ!」
「うん、だけど弟の顔の近くでバイ菌がいっぱいだとかわいそうだから、ぬいだんだよ!」
翌朝から長男の風邪はひどくなった、、、、
本人はいつから靴下を履かないと風邪を引くと思い込んだか、きっと知らないだろう
無呼吸症対策に横向き寝の「眠べえ」
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