眠べえのお陰で夫はいびきも無く、横向き寝で今日もスヤスヤ
子供たちが小さいとき、畑を借りた。
１．きゅうりにとげがあることを教えたい
２．トマトが青臭い味だと分からせたい
３．自分たちで育てたものを食べさせたい
４．親子で共同作業をしたい
以上の理由で畑を借りた
家から車で１０分郊外に行ったところで、２０坪くらいの土地。
借りて直ぐ、苗を買って持っていったら、貸し主に笑われた
まず、根が伸びて行けるように土壌を柔らかくする必要がある
親子ともども畑を耕した。
毎日耕して１ヶ月。
それでも、その年には、２３種類の収穫があったのだから
すごい
ピーマン・きゅうり・トマト・ミニトマト・茄子・オクラ・レタス・小松菜・
パセリ・苺・トウモロコシ・大根・人参・ほうれん草・枝豆・ピーナツ・
キャベツ・白菜・さやえんどう・サラダ菜・ねぎ・わけぎ・じゃがいも
都心に住んでいた遠山の父が、土地を耕して、畝を作ってくれ、
土いじりを楽しんでくれたのが、懐かしく思い出される。
その畑も、２年半で終焉
家の引越しのとき、荷物を持ったまま転がった。
右足骨折で車の運転ができない。
きゅうりは４０センチに伸びて種ばかり。
畑は、やむなく、持ち主にお返しした
でも、畑で教えられたことはいっぱいある。
１．「雑草のごとく」と言われるが、雑草の持つ生命力の強さ
２．苗を植え、根付くまでは毎日水をやるが、その後は水をやらない
（毎日水をもらえる思うと、根は成長しない！甘やかしはいけない）
３．収穫した直後の野菜の美味しさ
４．土を耕すことの大切さと流した汗の爽快さ
５．手をかければかけただけの成果（美味しさ
感動の日々でした（特に収穫のとき）
横向き寝は眠べえ