こんにちは、Naoyaです。
今回は私的な話題をちょっと。
最近、同年代の親しい男性たちと
老いや加齢について話す機会が増えてます。
アラフィフな男たち。
決して悲観的になるわけでも
ネガティヴに捉えるわけでもなく、
過剰な自虐も他人の誹謗中傷もなく、
若い頃とは違って今は体が
こんな感じに変化してきてる
…みたいな報告を雑談交じりにし合っています。
どんなに見た目が若く見えても、
抱えていることはみんな同じなんだなぁと
互いに苦笑いしながら納得しています。
比較的若く見られる方だし、
今のところ病気はない自分ですが、
体の状態や使い方は若い頃とは
明らかに違っているのを体感しているので、
そういう部分は自覚して、
自分自身をより丁寧に扱わなくてはと思っています。
加齢を食い止めることはできません。
でも、遅らせることはできると思うので、
努力やケアは自主的にしていますが、
若くいられるための秘訣として、
僕の中で結構これが大事だなぁと思うひとつが、
「忘れる」
ということです。
僕は物忘れが激しいとか、
物覚えが悪いわけではありません。
必要なことはもちろん覚えているものの、
ちょっとでも必要じゃないと判断したものや、
今、現状として扱っていない物事は、
すべて忘れ去ってしまうんです。
自分で忘れるというよりも、
眠ることで勝手にリセットされて
さらっとすべて流れ去ってしまう感じ。
自浄作用が強いらしいです。
年齢を重ねてくると、
いろんな記憶や情報が
自分という器の中に次々と入ってくるわけで。
それをずっと溜め込んだままにすると、
負荷になったりストレスになったり、
スムーズな動きを妨げる障害物になるのは
当然なんじゃないかと思います。
だからこそ、
どんどん忘れていくことによって、
自分という器をできるだけ空にするよう、
滞りをつくらずに巡らせて
クリアな状態にしておくことが、
大事なんじゃないかと思うんです。
せっせと知識を詰め込んで、
いろんな情報や人の話に触れながら
半世紀生きてきたものの、
世の中で自分に必要なことなんて、
実はそんなに多くないと思う今日この頃です。
「必要じゃないな」
自分の中で無意識にそう判断して
さらりと忘れてしまったことで、
相手からアテンションを
入れられることもたまにあります。
でも、広い目で見ると
さほど大したことではないし、
仕事以外のことだから仕事への支障はないし、
そして何より死活問題じゃないので、
まったく気にしていません。
よく映画を観ているのですが、
僕は復讐劇が凄く好きです。
前半に主人公やその人に関わる人物がひどい目に遭って、
後半で主人公が仕返しをする類のもの。
主人公は昔されたことをずっと覚えていて、
それをエネルギーとして燃やし続け、
復讐に命をかけるものが多いのですが、
物事をすぐに忘れてしまう僕にとっては
有り得ないくらい真逆の世界にしか思えません。
「死ぬまで忘れない」
「絶対に覚えててやる」
許せないくらい嫌なことも、
悔しいと思ったことも、
今までの人生で少なくありませんでした。
でも、復讐劇にありがちなベクトルの
この種のヴァイタリティがほとんどなく、
昔のことより「今」に照準を合わせて生きているので、
復讐心を温存し続けることはほぼ皆無です。
万が一、反撃するのなら、
僕はその場でやり返すだろうと思います。
自分の中にない質のものとして、
復讐劇を客観的に観て楽しんでいます。
個人セッションは、
突然のご予約もお気軽に。

