ネガティブ・ケイパビリティ。 | 言霊で癒しと変化をもたらすスピリチュアルカウンセラー Naoya のブログ

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ハワイ生まれのマナカード、7つの色のシャーマンの石でリーディングしています。日常のことや伝えたいメッセージ、インフォメーションなどを綴っています。

 

こんにちは、Naoyaです。

 

昨年末、占星術のSUGARさんをお招きして、

宇宙詠みのMaribrengaëlと3人で話した動画で、

「ネガティブ・ケイパビリティ」

というワードがSUGARさんから出ました。

 

 

「ネガティブ・ケイパビリティ」とは何か?

 

ジョン・キーツという詩人が、

不確実なものや未解決のものを受容する能力を

表した言葉だそうです。

 

もうちょっと噛み砕いて言うなら、

答えが出せない問題や

解決できない事態、

対処できない状況を目の当たりにしても、

焦らずにそれを受け入れて耐える能力です。

 

インターネットで調べれば、

すぐに知りたいことを知ることができたり、

欲しいものがすぐに届いたり、

時間をかけずに成し遂げることが、

有能だと思われがちな今この時代。


ですが、現在の世界における危機的状況は、

解決したくても解決できない部分も多く、

短気になっている人は少なくないでしょう。

 

自分の意思、あるいは人間の意思だけで

コントロールできることばかりじゃないことを

思い知らされるようにも思えます。

 

焦っても仕方ないんです。

短気になっても意味がないです。

 

マナカードの1枚に「ヒナ(hina)」という

月の女神のカードがあります。

 

いろんな意味を含んだカードですが、

白でも黒でもないグレイを受け入れることが

大切という意味を持っています。

 

白か黒で判断する絶対主義者の人にとって、

不確実なものや未知のものを受け入れるのは、

なかなか難しいでしょう。

 

新しいアイディア、創造性や直感は、

グレイの領域に自身をゆだねることから

生じるものだということを、

このカードは伝えています。

 

まさに「ネガティブ・ケイパビリティ」を

そのまんま落とし込んだようなカード。

 

白か黒かの判断に焦るとか、

解決することに躍起になってしまうのは、

どっちつかずな物事や状況によって、

不安や恐れ、危機感が生じるからです。

 

でも、判断したくてもできないことや

解決したくてもできないこともあるわけで。

 

そういう不確実さや不可解さを

柔軟に受け入れるのを可能にするのは、

いかに精神的な自由を持てるかだと思います。

 

だからこそ、

「すべての物事が解決できるものではない」

ということを受け入れる

「ネガティブ・ケイパビリティ」という能力が、

今、この時代だからこそ

よりいっそう大切だと痛感しています。