こんばんは、Naoyaです。
言葉にしたとたん、嘘臭く薄っぺらく、
安っぽくなっちゃうことってあります。
思いは純粋で本物なのにも関わらず。
それって、言葉のチョイスもあるけれど、
自分の中から無理やり出そうとすると
そうなるのかもしれません。
その人の中から自然と湧き出る言葉は、
決して嘘臭さがないと思います。
「言葉が降りてくる」
そう表現する人もいますが、
要するに、自分という「依り代」に
言葉が宿る感覚です。
言葉を扱うプロは、
その自分の中から湧き出るタイミングを、
表現しなくてはいけないタイミングや場に
きっちりと合わせるコントロールが
できるんだと思います。
人のために言葉で伝えなくちゃという義務感や、
自分の言葉によって
評価されたいという我欲が先走ると、
たちまち嘘臭く薄っぺらになるのでしょう。
あと、自分の言葉で自分をよく見せようとしても、
嘘臭くなると思います。
自分の中から湧き出てくる言葉と、
ただ自分自身が一緒にいる。
大切な基本はそこなんです。
その基本をすっ飛ばしてしまうと、
純粋さや真実味がなくなって
嘘臭い言葉になってしまいます。
自分をきちんと通過させないまま
発する言葉になってしまうからです。
先走る思考や我欲は直感ではありません。
「この人の言葉って嘘臭いな」
そう思う人はたいがい、
自分が自分と一緒にいない人です。

