こんにちは、Naoyaです。
セラピスト歴20年の親しい友達が、
ドクターであり、ヒーラーとしても活動している
ドイツ人の先生の講義を聞いてきたそうで、
興味深いことをシェアしてくれました。
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クライアントのタイプには3種類あって、
(1)変化を引き起こすための努力に対して、
勇気やパワーが充分にある。
(2)時間をかけてコンスタントな力づけをすれば、
変化が見込める。
(3)本当は変化を望んでいない。
とのこと。
このうち(1)に該当するクライアントは、
全体のうちのたったの5%しかいないそうです。
そして、「変化したい。前進したい」と、
口では言っていながらも、
実は、変化を望んでない人が意外と多いのです。
この結果に講義の参加者の多くは
意外に思ったらしく、
どよめいていたそうですが、
友達は「やっぱりね」と思ったそうです。
僕もこの結果を聞いて、
「やっぱりそうか」と思いました。
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僕はセッションをしていて、
場合によってはセッションの予約段階で、
「この人、本当には変化を望んでいないな」というのが、
明らかにわかってしまいます。
別に特別な力を使うわけでもなく、
ある程度のやり取りをすれば見えることです。
個人セッションの最中に、
「本当には変化を望んでないですよね?」
というフレーズが飛び出したことが、
実は何度もあります。
最初、クライアントさんは否定するのですが、
マナカードには事実がすべて出ているので、
その理由をきちんとご説明すると、
変化を望んでいない自分自身を認めます。
その承認はかなり大きな前進で、
とても大切で必要なことです。
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今の活動をやってから7年目になりましたが、
予約をくださりつつも、
「実はセッションは受けたいけど、お金がなくて」
みたいなことを告げられたことが、
これまでに3回ありました。
僕としてできるのは、
「費用ができた段階でご予約ください」
とお伝えすることだけです。
その方にとって「お金がないこと」が、
セッションを受けられない理由ではないんです。
受けられない理由をお金がないことや、
料金の高さのせいにしているだけで、
実は、本人も気づいていない無意識のレベルで、
本当は変化を望んでいないのだと思います。
本当に必要で受けたいのであれば、
その費用をつくり出すプロセスもその方にとって、
とても必要で大切なものだと思っています。
そのプロセスを辿ることの中に、
大きな変化がしっかり含まれていますからね。
ある意味、そこからセッションが、
すでに始まっていると言ってもいいかもしれません。
変化するには相当のエネルギーが必要ですが、
それをサポートする側には、
それ以上にエネルギーが必要です。
変化したくない背景には
何かしらの恐れがありますが、
それを克服することも、
かなりのエネルギーが必要とされます。
そこをサポートするのが僕の役割です。
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ヒーラー(セラピストも含みます)として、
この3つを認識して見極めて、区別できていないと、
無駄にエネルギーを枯渇させるだけになります。
(3)の本当は変化を望んでいない人に対して、
(1)のタイプの人と同じように対処していても、
まったく変化も結果も出ないのは当然のことです。
(2)のタイプにはかなりの幅があります。
(1)寄りもあれば、(3)寄りもあります。
(1)と(3)の見極めはすぐにつけられますが、
(2)の場合、そのクライアントのポテンシャルを
しっかりと読み解きながら、
いかに的確に導いていけるかが大きな課題です。

