こんにちは。Naoyaです。
以前、Twitterでこんなことをつぶやきました。
Naoya@kaimana708
穏やかぶる必要も、いい人ぶる必要もなくて、自分自身の感情は外に出した方がいい。特に怒り。自分自身に対する怒りを抱えている人も多いと思います。封印しない、ないものとして扱わない。そういう感情を持っている自分を許せること。それが本当の癒しなんじゃないか、と。
2017年06月25日 11:34
このツイートに対して、
怒りの感情を外に出すにはどうしたらいいか?
という質問をフォロワーさんからいただいたので、
そのことについて自分の経験を元にお話しします。
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かつての自分はかなり怒りっぽく、
ちょっとしたことがあればすぐに怒っていて、
僕はそんな自分がとても嫌でした。
あるとき、ひょんなきっかけでヨガを始めて、
しばらく続けているうちに怒りっぽさが薄れ、
まるで自分の中から怒りが消えたように思えました。
怒りは悪い感情。
当時の僕にはそういった誤った思い込みがあったので、
そんな悪いものが自分の中から消えたことを、
とてもいいことだと思っていました。
そして「怒りっぽい自分」がとにかく嫌だった僕は、
必要な怒りまでも排除するようになっていました。
たとえば、人から失礼な振る舞いをされて、
明らかにそこは怒るべきだというときですら、
自分の中に怒りがないふりをしていました。
ヨガによって穏やかになったのは事実ですが、
それをきっかけに怒ろうとする自分を自分で説得して、
平穏でいようとし続けていたのです。
「こんなことくらいじゃ、もう怒らないよね?」
「怒りがなくなって穏やかになったんだもの」
「これを乗り越えることも自分のミッション」
「ヨガが自分を支えてくれるから大丈夫」
ものわかりのいい、
穏やかぶった自分でいようとして、
当時は自分の中で怒りを徹底的に排除するために、
こんな説得や問いかけをしていました。
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怒りがなくなって穏やかな自分になってきたところ、
ある日、異変に気づきました。
腰の周りの広範囲で蕁麻疹が発生していたのです。
最初はアレルギーのせいかと思って、
塗り薬と飲み薬を服用しましたがまったく治らず、
1年以上続いていました。
いろいろと調べたところ、
何と、怒りを我慢していることによるものでした。
腰は第2チャクラ。感情のパートそのものです。
それが明らかになったとき、
自分の中に怒りがあるにも関わらず、
それを無視していたことに気づきました。
心と体は繋がっている。
そう実感した瞬間でした。
だけど、自分の中の怒りの存在を認めてしまうと、
また以前のような怒りっぽい自分に戻るのでは…という
恐れや不安があったのです。
怒りの感情をどう出していいのかが、
正直、わからなくなりました。
かつての怒りっぽい時代。
それが原因で、人に不快感を与えてしまったり、
嫌われてしまうこともちょくちょくあったので、
またそんな風になるのは絶対に嫌だと思いました。
でも、しばらく考えた後、
自分自身を信じようと思ったのです。
きっともう大丈夫だろう、と。
必要な怒りが湧いたときでも、
怒っている自分と一緒にいようと決意しました。
怒っている自分を見捨てないこと。
放置しないこと。無視しないこと。
自分の中の怒りを受け止めてあげること。
そんな感じで自分と向き合うようになってから、
逆に怒りっぽさがなくなって、
必要なときにきちんと怒れるようになり、
引きずらないキレのいい怒り方へとシフトしました。
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怒りがよくない感情だと思い込んでいる人は、
結構いるかと思います。
でも、喜怒哀楽すべての感情は、
物事に対するただの心の反応であって、
そこにいいも悪いもありません。
怒りとは物事や人に対する、
自分の中の " NO! " というただの反応です。
怒りっぽい人は感情が豊かで心の振り幅が大きく、
" NO! " という反応をその場に適切な加減で、
うまく表現できないだけなんです。
自分の中の反応をしっかり受け止めた上で、
それをうまく表現できるようになれば、
怒りに対する嫌悪感もなくなると思います。
僕は怒りっぽい自分から、
ヨガによる勘違いの自分を経て、
怒りをうまく表現できる自分へとシフトしました。
それは、自分の中で飼っていた暴れ牛を、
きちんと乗りこなせるようになった感じです。
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怒りを感じたときは感情的にならないこと。
何に対してどういう怒りを感じているのか?
まずはそれを明確にすることが大切です。
何に対するどういう " NO! " なのかを、
クリアにしてください。
「何となく」の怒りだと、
なかなか解消されにくいからです。
そして、怒っている自分を許し、
ひと呼吸置いた上で、
相手に伝える必要があるのなら、
自分の中の " NO! " を
どう伝えたら理解してもらえるのかを考えて、
自分の思いを丁寧にすべて伝えます。
自分の中の怒りを抑えることも封印することもなく、
きちんと許して受け止めて、
かつ相手にも理解してもらえるようになると、
本当の意味での癒しが得られると思います。


